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【厳重警戒】最強寒波で観測史上1位の大雪、岡山県津山市の積雪46センチに!本州全域が氷点下!27日まで冬の嵐が続く


*@ShinagawaJP
1月25日も全国的に猛烈な寒波の影響で、各地の気温が大きく落ち込んでいます。
九州地方から北海道までの本州全域で最低気温が氷点下まで落ち込み、東京都でも気温がマイナス3℃まで低下しました。

強い寒気によって大雪も先日から続いている場所が多く、岡山県津山市では、昨日夕方からの積雪量が観測史上1位となる46センチを記録。
積雪量が少ない地域でも強い風によって数メートル先が見えないような猛吹雪となり、各地で事故や交通障害が発生しています。倒れた気に押しつぶされて死亡した報告もあるほどで、大雪に関連した事故が増加中です。

また、路面凍結と積雪によって交通渋滞も多発し、数十キロの渋滞が各地で発生していました。近畿地方や九州地方、中国地方、北陸地方で大雪の被害が特に多いですが、27日まで大寒波は本州上空に居座ると予想され、今後も各地で大雪の被害が増えることになりそうです。

 

九州〜北海道ほぼ全域で氷点下の冷え込み 雪降った地域は路面凍結注意
https://weathernews.jp/s/topics/202301/250055/

昨夜から北海道・本州・四国・九州本土のアメダス全地点で0℃未満を観測
7時までの今日の最低気温をみると、千葉県の館山で0.1℃となっているほかは、北海道・本州・四国・九州本土のアメダス全地点で0℃未満となっています。館山でも昨夜日付が変わる前に−0.8℃まで気温が下がっていたため、一晩でみると全地点で0℃未満を観測したことになります。本土以外でも、伊豆諸島の大島、神津島や、種子島の中種子などでも冬日となっています。

天気JP予報
https://tenki.jp/

大雪と暴風雪及び高波に関する全般気象情報 第8号
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=japan&info_id=20230124201531_0_VPZJ50_010000&format=text&area_code=010000


2023年01月25日05時15分 気象庁発表
日本付近は26日にかけて強い冬型の気圧配置となるため、北日本から西日本の日本海側では大雪となり、太平洋側の平地でも大雪となる所があるでしょう。また、全国的に非常に強い風が吹き、大しけとなる見込みです。大雪や路面の凍結による交通障害、暴風雪、高波に警戒してください。

[気圧配置など]
千島近海には発達中の低気圧があって、日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。日本付近の上空約5000メートルには、北日本から東日本で氷点下42度以下、西日本で氷点下36度以下の、この冬一番の強い寒気が流れ込んでおり、26日にかけて強い冬型の気圧配置が続く見込みです。東日本から西日本では、大気の状態が非常に不安定となる所があるでしょう。

[防災事項]
<大雪>
北日本から西日本の日本海側では26日にかけて大雪となり、太平洋側の平地でも大雪となる所があるでしょう。
26日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、
東北地方              80センチ
北海道地方、北陸地方        60センチ
関東甲信地方、近畿地方       50センチ
東海地方              40センチ
中国地方              30センチ
その後、27日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、
東北地方          40から60センチ
北陸地方          30から50センチ
北海道地方         20から40センチ

 

 

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