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中国の偵察用気球、世界各地でも報告が続々と!気球撃墜で米中対立が激化 サイズは大阪城の天守閣に匹敵


*R A W S A L E R T S@rawsalerts
先日に中国の偵察用気球を撃墜したアメリカですが、今回の撃墜によって米中対立が再び強まっています。

中国側はこの気球を「気象用」としており、アメリカの撃墜はやり過ぎだと反発。
これに対してアメリカも「スパイ行為だ」と反発し、撃墜した気球の部品やデータを調査しているところです。

また、アメリカが撃墜したことで同じような気球が発見された国からも報告が相次ぎ、フィリピンやインド、南米のコロンビアなどでも全く同じ形の気球が確認されたとされています。
アメリカの世論は大半が撃墜を歓迎、かなり強い対応を求める声が目立っていたとして、このようなアメリカ世論の意見も撃墜を後押しすることになりました。

撃墜された気球はサイズが数十メートルほどで、搭載しているソーラーパネルだけでも大型バスより大きいとされています。

一方で、日本においても同じような気球は多数目撃されていましたが、日本政府はこれまで撃墜などの動きを全く見せておらず、そもそも中国の気球として把握していたのか疑問すらあるところです。
結果的に日本の動きの遅さを示した騒動だと言え、ようやく自民党においても撃墜判断などの議論が行われています。

 

日本領空の気球「撃墜すべき」 自民部会で議論
https://www.sankei.com/article/20230207-QG7MQFA7N5OXBM7Z2GN2VNJXYU/

自民党は7日、国防部会などの合同会議を党本部で開き、米軍が中国の偵察気球を撃墜したことを巡り、日本領空で同様の事案が発生した場合の対応について議論した。防衛省は気球が領空に入れば、航空機による領空侵犯と同様に自衛隊法84条に基づいて対応すると説明。出席議員からは「撃墜すべきだ」などの意見が出た。

 

 

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