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低体温症の搬送増加!電気代の高騰で暖房使えず?大阪で死亡者の報告も NHKは暖房使用を呼び掛け


大阪市で低体温症の患者が増加していることが分かりました。

NHKの記事によると、大阪市の病院では体温が低くなってて搬送される患者が増えているとして、大阪急性期・総合医療センターだけでも昨年12月から今年1月の期間で21人が低体温症で搬送され、その内の2人が死亡したとのことです。

患者の多くは高齢者で多くが室内で倒れていたとされ、中には28度以下の低体温で運ばれた重症者も居たとされています。

これについてNHKでは暖房を付けるように呼び掛けていますが、そもそも電気代の高騰などで暖房を動かせないのが原因である可能性が高く、電気代の高騰を国や行政が支援する体制を作らなければ、このような被害者を減らすことは難しいです。

 

大阪 低体温症の搬送増加 室内が多い 適切に暖房など使用を
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230202/2000070687.html

厳しい寒さが続く中、大阪市内の病院には体温が30度を下回る「低体温症」で運ばれてくる人が増えています。
患者の多くは高齢者でほとんどが室内で倒れていたということで、医師は暖房を適切に使用することなどを呼びかけています。

 

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