2月6日に大地震が発生したトルコシリア大地震から約2週間となりましたが、トルコ当局は今夜で捜索活動の大半を終了にすることが分かりました。
今回の地震ではこれまでに4万6000人以上の死亡が確認され、依然として瓦礫の下から数多くの人たちが救出されています。
しかしながら、トルコ災害緊急事態対策庁のセゼル長官は19日夜で国内の捜索を終了すると発表し、これからは支援活動と復旧作業を本格化するとしていました。
シリア北西部だと内戦の影響で救援物資の運び込みが難航中で、被害者の捜索作業すらまだ苦戦している状態です。
余震もピーク時と比べて減りましたが、それでも毎日のようにマグニチュード5前後の余震が観測されています。
新たに崩れている建物もあるほどで、トルコやシリアの被災地が落ち着くまでかなりの時間を要することになりそうです。
アメリカ地質調査所
https://earthquake.usgs.gov/
トルコ・シリア大地震 地域離れる人も相次ぐ【19日の動き】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230219/k10013984911000.html
トルコ南部のシリア国境付近で6日発生した大地震で、これまでに4万6000人以上の死亡が確認されました。被災地では生活再建のめどが立たない中、住んでいた地域を離れる人も相次いでいます。
トルコ地震、捜索活動終了へ シリア北西部支援に遅れ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB191AI0Z10C23A2000000/
【ガジアンテプ(トルコ南部)=共同】トルコ災害緊急事態対策庁のセゼル長官は18日、トルコ・シリア大地震による国内の捜索活動の大半を19日夜には終了する見通しだと述べた。世界食糧計画(WFP)のビーズリー事務局長はロイター通信に対し、シリア北西部への支援に遅れが出ていると明らかにした。
トルコ
地震で村が3m動いた pic.twitter.com/1sG3m0zy5R— パーラー (@9SvQUXxCvXS2ZmV) February 9, 2023
[#国際緊急援助隊•医療チーム #トルコ]医療チームの診療サイト敷地内にある職業訓練校の食堂の方々が、毎日ご厚意で美味しい食事を提供してくださっています。極寒での活動のなか、トルコ風の温かいスープと心遣いが胸に染みます。#JDR #国際緊急援助隊 #トルコ #地震 pic.twitter.com/RlUTBeQ6qA
— JICA国際緊急援助隊事務局 (@jdr_secretariat) February 18, 2023
JACK🇹🇷砲😖ひどい。。。トルコ:11都市を破壊した大地震での悲劇的な光景😔死者数は40,642人に上っている。奇跡⚡️が起こり、一人でも多くの方々が救助される事を祈っています🙏🙏🙏🙏#トルコ地震
pic.twitter.com/sl0PT39DR3— Jack🇺🇸LA在住 🇯🇵日本人 (@jack_hikuma) February 19, 2023
東京大学の渡邉教授が衛生写真と
3Dマッピングによるトルコ地震の
災害マップを公開。
どこまでも続く地割れ、もはや漫画。
リアリティの無い映像が逆に怖い。pic.twitter.com/74GWfQHCLy— マツメイラス|@nime🇹🇷🇯🇵 (@mazda16) February 16, 2023
トルコ地震の129 時間目に救出された猫。
救ってくれた消防隊から離れません。
消防士のアリ・チャカスは
「所有者が見つからない場合は私が引き取ります」ありがとう😭🙏
pic.twitter.com/y0BBmS4HiC— 🐶C🐶 (@chery__cherry) February 15, 2023
トルコ地震で129時間目、瓦礫の中から1匹のネコを救出し話題になっているAli Cakasさん。猫にEnkaz(瓦礫)と名付けたみたい。
御本人のインスタhttps://t.co/3vOSpVa0M1
Enkazのインスタhttps://t.co/TpEEofibu2 pic.twitter.com/IXGelplY5y— ヤギの人 (@yusai00) February 18, 2023
日本円で義援金を送ることを希望される場合には、駐日トルコ共和国大使館ならびに在名古屋トルコ共和国総領事館の下記口座にご送金いただけます。大使館又は総領事館に集められた義援金は災害緊急事態対策庁(AFAD)に届けられます。 pic.twitter.com/aJbgkeX2qm
— トルコ大使館 T.C. Tokyo Büyükelçiliği (@TorukoInNihon) February 7, 2023
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