非常に大きな太陽フレアが発生し、明日にも地球と接触する見通しであることが分かりました。
最大規模の太陽フレアを観測したのは2月17日夜で、その規模はX2.2となっています。
これは太陽フレアのカテゴリーの中でも一番大きな分類であり、X2を超えるような太陽フレアが地球直撃コースで発生したのは今年初です。
宇宙天気ニュースやNASA(アメリカ航空宇宙局)などの発表だと、2月20日夜頃に地球と接触する可能性が高く、それからしばらくは地球の磁気圏が大きく乱れることになると予想されています。
太陽フレアの接触後は通信障害や停電、電子機器の不具合が世界的に発生すると思われ、地球全体の磁気圏が刺激されることで地殻変動のリスクも上昇することになるでしょう。
大きな太陽フレアになると影響が数日ほど続くことから、来週は地球規模の異常現象や通信障害に厳重な警戒をしてください。
Yesterday’s X2.2 solar flare is the strongest solar flare of SC25 thus far. The eruption is impressive and despite it taking place near the NE limb, an asymmetrical halo CME became visible which indicates there is a good chance that part of the cloud will impact Earth. pic.twitter.com/QsVkzEVJgw
— SpaceWeatherLive (@_SpaceWeather_) February 18, 2023
太陽フレア
X級のが起きているね2025年が太陽の次の活動期とされていてこれに紛れてサイバー攻撃やブラックアウトが仕掛けられることが想定されているけど今年は割と活動してる
だいたい1日半から2日で太陽風は地球に到達するから中規模ではあるけど人工衛星などに影響がでる可能性はある pic.twitter.com/dC2FS6hED0
— 金森重樹@ダイエットonlineサロン (@ShigekiKanamori) February 18, 2023
太陽でX級の太陽フレアが発生しました、ここ数日で地球の方に向き太陽風が届くと思われます、久しぶりの大きなフレア、要注意 pic.twitter.com/F2ASsTBWaF
— CHIHALU K (@adjmbe) February 18, 2023
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