新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

今年の国民負担率47.5%!「五公五民」に匹敵する重税、税収額はバブル期超えて過去最多 日本経済低迷の原因か


財務省が今年度の「国民負担率」について、負担率が47.5%になる見通しだと発表しました。

財務省によると、2022年度の国民負担率は過去最大だった昨年よりもやや低下していますが、依然として国民所得の半分近くを占め、平成元年の37.9%から10%近くも上昇しています。
国民負担率が高止まり状態となっている大きな要因は社会保険料の負担増加や増税で、国民負担に財政赤字を加えた潜在的な国民負担率になると53.9%へと増加。

税収額だと昨年はバブル期を超えて過去最多となり、国の収支で見るとまだ余裕はかなり残っています。

それだけにこの高い国民負担率こそが日本経済低迷の原因ではないかとする声が多く、かつてのバブル時代が20%台だったことを考えると、国民負担率の改善こそが一番大きな経済政策になると言えるでしょう。

 

令和5年度の国民負担率を公表します
https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/futanritsu/20230221.html

今年度の「国民負担率」47.5% 所得の半分近く占める 財務省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230221/k10013987141000.html

国民の所得に占める税金や社会保険料などの負担の割合を示す「国民負担率」について、財務省は今年度(2022年度)は47.5%となる見込みだと発表しました。過去最大だった昨年度をやや下回ったものの、国民所得の半分近くを占めています。
「国民負担率」は、個人や企業の所得などを合わせた国民全体の所得に占める税金や社会保険料の負担の割合で、公的負担の重さを国際的に比較する指標の一つです。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!