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Mクラス太陽フレアが連発!M5.2やM1.3など、X2.0発生後も太陽活動が活発に!一部は地球と接触の可能性


先日に最大規模のX2.0太陽フレアが発生しましたが、その後も強い太陽風がが連発しています。

NASA(アメリカ航空宇宙局)の天体観測情報によると、3月4日にXクラスの太陽フレアが発生してからこの1日の間にM5.2やM1.3、M1.2、M1.0などの太陽フレアが観測され、一部は地球方面に噴出された可能性があるとのことです。
規模の大きなM5.2とX2.0は地球に対して横向きの太陽フレアなっていることから、地球への大きな影響は無いと見られています。

しかしながら、多数の太陽フレアが発生している影響で、近い内に地球の磁気圏にも何らかの乱れが到達する可能性があり、引き続き太陽風(CME)の情報には注意が必要です。

 

太陽フレア予想
https://iswa.gsfc.nasa.gov/IswaSystemWebApp/iSWACygnetStreamer?timestamp=2038-01-23+00%3A44%3A00&window=-1&cygnetId=261

宇宙天気ニュース
http://swnews.jp/


2023/ 3/ 5 14:57 更新
M5.2などの中規模フレアがあちこちで発生しています。

担当 篠原

太陽でMクラスの中規模フレアの発生が続いています。
昨夕、4日16時(世界時4日7時)に、北西の3243黒点群でM1.0。
4日22時半(世界時4日13時半)に、北東の3242群でM1.2。
そして、深夜、5日0時半(世界時4日15時半)に、
北西の3234群でM5.2が発生して、
今日の昼、5日11時半(世界時5日2時半)には、
中心部の3238群でM1.3のフレアが発生しています。

 

 

関連過去記事

【緊急速報】X2.0の大型太陽フレアが発生!太陽で爆発的な噴出現象を観測
https://johosokuhou.com/2023/03/04/65806/

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