*高市早苗氏
高市早苗経済安全保障担当相が自身のツイッターを更新し、国会で総務省の放送法に関する文書で激しい追求を受けていることに対して苦言を投げ掛けています。
高市氏は総務省文書の対応で他の業務が出来なくなっているとして、「3月から、総務省文書騒動で役所の公務は殆どできなくなりました。国会答弁最優先ですから、海外でセキュリティクリアランスが無いばかりに不利益を受けている企業の非公開ヒアリングには終盤しか参加できず、多くの企業が参加される経済安全保障の講演会もドタキャン。国会軽視はしていません」と述べ、国会対応を最優先にして動いていると強調。
野党から答弁不足で国会軽視との批判を受けていることに反論したのだと思われ、総務省の文書をねつ造と断定した理由に関しても、「総務省文書の内容を私が捏造と断じた理由を、フォローして下さっている皆様には全てお伝えしたいのですが、万が一、国会で答弁していない事を書いてしまうと国会軽視の批判を受けますので、時が来たら書かせて頂きますね」などと説明していました。
その後にも国会答弁が無かったことで経済安全保障担当大臣としての公務に励むことが出来たとするツイートを投稿しており、経済産業省の文書問題や国会軽視などと批判されていることを根に持っているのだと思われます。
総務省文書の内容を私が「捏造」と断じた理由を、フォローして下さっている皆様には全てお伝えしたいのですが、万が一、国会で答弁していない事を書いてしまうと「国会軽視」の批判を受けますので、時が来たら書かせて頂きますね。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) March 18, 2023
3月15日の参院予算委員会で立憲民主党の杉尾秀哉委員が、私に何度も質問した後に「全く信用ができません、あなたの答弁は。どうですか」と言われたので、「私が信用できない、答弁が信用出来ないんだったら、もう質問をなさらないで下さい」と答えたら、「国会軽視」と大問題になっているそうです。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) March 18, 2023
杉尾秀哉委員は「答弁拒否するんですか」と怒っておられましたが、その後も、私は席に留まり、杉尾委員への答弁を続けました。
国会に呼ばれて答弁する事は大切な責務ですので、参院予算委員会に加えて、衆参両院の本会議や内閣委員会でも答弁を続けています。— 高市早苗 (@takaichi_sanae) March 18, 2023
3月から、総務省文書騒動で役所の公務は殆どできなくなりました。国会答弁最優先ですから、海外でセキュリティクリアランスが無いばかりに不利益を受けている企業の非公開ヒアリングには終盤しか参加できず、多くの企業が参加される経済安全保障の講演会もドタキャン。「国会軽視」はしていません。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) March 18, 2023
今日は土曜日で国会答弁は無く、大臣室でドイツの副首相や内務大臣とバイ会談。その後に官邸で開催されたショルツ首相やドイツの閣僚の皆様との全体会合の主要議題が「経済安全保障」でしたので、存分に経済安全保障担当大臣としての公務に励みました。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) March 18, 2023
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