政府は今年4月1日から国家公務員と地方公務員の定年を61歳に引き上げるとしていますが、これに対して国民から正規雇用の拡大や早期退職を求める声が相次いでいます。
時事通信社の記事によると、4月1日から国家公務員と地方公務員の定年は1歳引き上げとなり、2031年度には定年を65歳まで引き上げる方向で政府は動いているとのことです。
政府は定年の引き上げについて、「シニア層の職員が持つ知識や経験を生かす」と説明し、これから予想される人手不足に対応するとしていました。
しかしながら、若者の国家公務員数が不足しているとして、国民からは「人手不足なら国家公務員の雇用数を増やせばいいのではないか」「定年を上げても働かないおじさんが増えるだけ」「さっさと辞めさせるべき」というような声が相次ぎ、国家公務員の定年引き上げを見直すように求めるコメントが飛び交っていました。
実際に何もしないで机に座っているだけで高額の報酬を得ている公務員の存在もあり、そのまま定年を引き上げるだけならば、国民負担が増えるだけになるかもしれません。
一部の有能な人物は何らかの条件付きで別の優遇措置を設けるべきで、まとめて一括で全員の定年だけを引き上げるのはデメリットのほうが大きいと言えるでしょう。
4月から公務員定年引き上げ 国・地方、人手不足に対応
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023032500315&g=soc
現在60歳となっている国家公務員と地方公務員の定年が、4月1日から61歳に引き上げられる。その後も2年ごとに1歳ずつ引き上げ、2031年度に定年を65歳とする。シニア層の職員が持つ知識や経験を生かすとともに、少子高齢化が進む中、深刻化する人手不足に対応する狙い。民間企業でも同様の動きが広がるか注目される。
国家公務員と地方公務員の定年が、4月から61歳に引き上げられます。
その後も2年ごとに1歳ずつ引き上げ、2031年度に定年を65歳とします。
民間企業でも同様の動きが広がるか注目されます。https://t.co/vFe2HgKI4a— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 25, 2023
都庁の病休繰り返しおじさんは定年退職してほしい
4月から公務員定年引き上げ=国・地方、人手不足に対応https://t.co/qKHzBqh7rk pic.twitter.com/BRkGlOWecf
— 給与明細買取屋さん (@kyuyokaitori) March 25, 2023
若手にとってデメリットしかないクソ制度。働かないおじさんが職場にいることで、組織全体のやる気を奪う。高齢者優遇を止めないと日本全体が弱体化して国が滅ぶ。いや、滅ぼそうとしてるんか?🤔
4月から公務員定年引き上げ 国・地方、人手不足に対応(時事通信) https://t.co/yBcAnpbhLg
— おたまやま@地方公務員🍒市役所🍒投資家🍒 (@otamasan777) March 25, 2023
人手不足対応ならロスジェネ世代を
正規雇用して遣れよ、それと緊縮財政を
やめて、地方交付金を増やして正規公務員を
増やして非正規も正規雇用にしろ。
そうすれば雇用が増えて地方にUターンがおきて
活性化する。まずは行政から。https://t.co/IFGOgIwTA0— 一 (@craneopesan) March 25, 2023
そんなことより国会議員の定年をどうにかして欲しい、おじいちゃんばかりで日本が壊れていく一方だ
4月から公務員定年引き上げ 国・地方、人手不足に対応 pic.twitter.com/g51PfoAv4G
— ニュース情報収集 (@yahutaro316) March 25, 2023
関連過去記事
国家公務員に「週休3日制」を提言へ!12時間のインターバル導入も 行政では非正規雇用が増加 人事院研究会
https://johosokuhou.com/2023/03/27/66458/
いいね!しよう