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大阪のIR整備計画、国が初認定!治安悪化や地盤沈下などの懸念相次ぐ 岸田首相「日本の魅力を世界に発信する観光拠点に」


4月14日に大阪府と大阪市が2029年の開業を目指しているIR(カジノを含む統合型リゾート)の整備計画を国が初承認しましたが、これに対する懸念や反対意見が強まっています。

地元議員からは地盤沈下の可能性が専門家から指摘されているとの意見があり、その維持費用が膨大な金額になるとの指摘が浮上。
外国人観光客の急増で治安悪化を懸念する声や1000億円を超える費用の負担などで住民の意見も賛否両論となっていました。

岸田首相はIR推進本部で「大阪のIRについては2025年の大阪・関西万博開催後の関西圏の発展や我が国の成長に寄与するとともに、日本の魅力を世界に発信する観光拠点となることが期待されています」と述べ、カジノから日本の魅力を世界に向けて発信したいとアピールしています。

実際のところ、長期的な運営を視野に入れると南海トラフ巨大地震や軟弱地盤、土壌汚染のリスクも否定できず、大阪でカジノ問題などに取り組んでいる政治家の堀内たかお氏は「国の大阪カジノ誘致の評価Bランク、本音はもっと下でしょう。土壌汚染、軟弱地盤、沈下や南海トラフ、問題点は見ないことにしての評価です」ともコメントしていました。

 

「大阪のIR整備計画」国交大臣が正式認定 全国初「日本の魅力発信の観光拠点に期待」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/433730?display=1

大阪府と市が開業を目指すIR(カジノを含む統合型リゾート)について、4月14日、斉藤鉄夫国交大臣がIR整備計画を正式に認定しました。国内で初の認定となります。
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐっては、大阪府・市と長崎県の整備計画を協議するIR推進本部の会合が14日朝に開かれ、本部長を務める岸田総理が大阪の計画の認定を表明していました。

 

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