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爆破事件の木村容疑者、統一教会の組織票に不満!選挙制度や政治への反発が首相攻撃の原因か 「組織票で当選して利益を独占」


先週に和歌山市で岸田文雄首相の街頭演説に爆発物を投げ込んだ事件で、逮捕された木村隆二容疑者(24)が昨年7月の参議院選挙に立候補しようとして、制度上の問題で立候補出来ないのは憲法違反だとして、国に損害賠償請求を求めていたことが分かりました。

これは読売新聞や産経新聞が取り上げた情報で、木村容疑者は300万円の供託金と被選挙権(30歳以上)の条件を満たしていないとして 参議院選挙に立候補できないのは憲法違反だと主張。

国家賠償請求の訴えを神戸地裁で起こし、その後に棄却されていたと報じられています。
この時に木村容疑者は「既存政治家は国民の信任を得ずとも統一教会の組織票で当選し、利益を不当に独占し、国民に損害を与え続けている」などと述べ、既存の政治体制に強い不満をぶつけていたとのことです。

現在の政治体制や組織票に対する怒りが今回の爆弾事件につながったと思われ、いわゆる政治犯の犯行だった可能性が高まっています。

 

木村容疑者、現行政治に不満か 「統一教会の組織票で当選」と訴訟で主張
https://www.sankei.com/article/20230418-N7B2MPHRLFNYVEM2ZABNVDC6BI/

岸田文雄首相の選挙応援演説で爆発物が投げ込まれた事件で、威力業務妨害容疑で逮捕された無職、木村隆二容疑者(24)が年齢などを理由に昨年7月の参院選に立候補できなかったのは憲法違反だとして、国家賠償請求訴訟を神戸地裁に起こし、棄却されていたことが18日分かった。木村容疑者は判決を不服として大阪高裁に控訴した際は、昨年7月の安倍晋三元首相銃撃事件を踏まえ「既存政治家は統一教会の組織票で当選している」と選挙制度や現状の政治に対する不満を訴えていた。

木村容疑者「参院選に立候補できず不当」…昨夏「本人訴訟」で国に損賠求め1審棄却
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230417-OYT1T50231/

 和歌山市で15日、岸田首相の選挙演説会場に爆発物が投げ込まれた事件で、威力業務妨害容疑で逮捕された兵庫県川西市の無職木村隆二容疑者(24)が、年齢などを理由に昨年7月の参院選に立候補できなかったのは不当だとして、国に損害賠償を求めて神戸地裁に提訴し、請求が棄却されていたことがわかった。選挙制度に強い不満を持っていたとみられる。

 

 

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