*BBC
ロシアの各地で大規模な火災や爆発事件が発生しています。
5月1日にロシア西部ブリャンスク州で正体不明の爆発によって貨物用の列車が脱線し、その2日後にもロシア南部タマン半島のボルナにある石油貯蔵施設で大規模な火災が発生。
この石油貯蔵施設には軍用の石油も備蓄されていると言われ、火災は丸一日続くほどに大きな規模となりました。
先月末にもウクライナ南部のクリミア半島にあるセバストポリで燃料貯蔵施設の火災があり、いずれの事件にもウクライナが関与したのではないかと言われています。
ウクライナ軍は近い内に大規模な反攻作戦を予定しているとも言われ、一連の事件や火災はそれに向けた下準備である可能性が高そうです。
特に石油貯蔵施設で発生した火災事故は多く、戦略的にも重要であるからこそ集中的に狙われていると思われます。
ロシアはウクライナへの攻勢に失敗したと見られ、予定されているウクライナの攻勢によっては戦争の流れが大きく変わることになるでしょう。
ロシア国内でテロ行為相次ぐ 列車、送電線が爆破
https://news.yahoo.co.jp/articles/85260bfd4b5500e56d95a1d196eea8b8889b2d84
ロシア国内でテロとみられる事案が相次いでいます。爆破により、石油製品などを運んでいた貨物列車が脱線したほか、送電線も破壊されました。
ロシア西部ブリャンスク州のボゴマズ知事は1日、SNSで「正体不明の爆破により貨物列車の機関車が脱線した」と明らかにしました。死傷者はいないということです。
ロシアメディアによりますと、列車は石油製品や木材などを運んでおり、60台のコンテナのうち7~8台が脱線しました。
【報復示唆】「プーチン大統領の殺害を狙ったテロ」と批判 ロシア大統領府https://t.co/1u77DerGD0
今月9日の対ドイツ戦勝記念日を前にプーチン大統領の殺害を狙った計画的なテロ行為だと批判。「必要なあらゆる対抗措置を取る権利を留保する」と表明し、報復を示唆した。
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 3, 2023
ドローンによる🇷🇺クレムリンへの攻撃映像。
最近いくつか、列車事故やコンビナート爆破など、ロシア領各地へのウクの反撃として日本では報道されていますが、まるで戦況に影響のない単なる姑息なテロです。
ポーランド人などバイト爆弾犯が取っ捕まって、即自白しています。
笑止。🐸 pic.twitter.com/h4wQC7DKxI— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) May 3, 2023
個人的には、ウクライナ側の攻撃でもなく、ロシア側の偽旗作戦でもなく、ロシア国内の反体制派パルチザンによるテロというのが一番可能性高そうな気がしている。この組織が何らかの形でウクライナ情報機関などから支援を受けてる可能性はあると思うけどね。
— 扶桑委員会 (@fussoo_moe) May 4, 2023
クレムリンへの攻撃、事実なら
1.ウクライナ軍によるミサイルなどによる攻撃
2.ウクライナ情報機関による破壊工作
3.ロシア国内反体制派によるテロ
4.ロシア政府による自作自演
5.その他
どれだろ— 扶桑委員会 (@fussoo_moe) May 3, 2023
ドローン2機がクレムリンを狙ったか。ロシアは迎撃し、「プーチンの命を狙ったテロ攻撃だ」と主張。現時点で人的、物的被害は確認されておらず。
攻撃主体などは現時点では不明。しかし映像を見ると、まさにクレムリンの真上。いったい何が起きたのか。 https://t.co/2gGLV4GoY4
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) May 3, 2023
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