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石川県能登地方の大地震、今後も数年単位で地震活動継続の可能性 地震調査委員会「2020年ごろから活発化している地震活動の1つ」


*天気JP地震情報
政府の地震調査研究推進本部である地震調査委員会が5月5日に石川県で発生した震度6強の地震について、今後も数年単位で継続する可能性があるとの見解を示しました。

NHKの記事によると、地震調査委員会は今回の地震を能登半島で2020年12月ごろから活発化している一連の地震活動の1つだと評価し、地震活動と地殻変動の状況からは活動は当分続くと指摘。
しばらくの間は震度6程度の地震が起きるおそれがあるとして、耐震補強や家具の固定など住民レベルで地震に備える必要性があるとしていました。

石川県能登地方では数年前から群発地震が継続中で、一連の地震は震度6強の前震だったのではないかとも分析されています。
大型の地震になると年単位で余震が続く場合もあり、政府の地震調査委員会が警告しているように長期化することを前提にして、耐震対策を強化したほうが良さそうです。

 

地震情報
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/

石川県の地震受け 政府調査委「地震活動は当分続くおそれ」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230507/k10014059371000.html

5日、石川県珠洲市で震度6強の揺れを観測した能登地方の地震を受けて政府の地震調査委員会は臨時の会合を開き、2020年ごろから活発化した一連の活動の1つだとした上で、地震活動は当分続くおそれがあるとして、家具の固定だけでなく、耐震補強など、長期的な視点での備えも進めるよう呼びかけました。

政府の地震調査研究推進本部の地震調査委員会は能登地方での地震を受けて6日夕方から臨時の会合を開き、観測データなどを分析しました。

 

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