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ジャニーズの性加害問題、遂に国会でも議論に!野党合同ヒアリングでカウアン氏が法整備を訴え こども家庭庁は保護の対象外と言及


*KAUAN OKAMOTO@kauan_okamoto_
5月16日に国会で野党合同ヒアリングが行われ、そこに性被害を訴えた元ジャニーズジュニアの男性2人が出席し、再発防止のための法整備を訴えました。
出席したのは元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏(26)と橋田康氏(37)の2人で、ジャニーズ事務所を辞めるまでに数十回の性被害をジャニー喜多川前社長から受けたと報告。

この報告はこども家庭庁の担当者らも確認した上で、児童虐待防止法の対象外になる可能性が極めて高いとの見解を示しました。
児童虐待防止法では原則として家族からの性的暴力などを想定したものだとして、家族以外の部外者からの性的暴力は想定外だとしています。

合同ヒアリングを通してオカモト氏は「未成年者や絶対的に立場の上の人から何かを要求された時に拒むのは難しいと思います」「もみ消されたりとか守ってもらえなかった」などと述べ、法的に大人たちが子供を守るための仕組みを整備する必要性があると強調。
ジャニーズ事務所以外でも同じようなことがあるのではないかとして、与野党が協力して法整備を行うように求めていました。

 

故ジャニー喜多川氏の性加害問題、国会に波及 立民がカウアン・オカモトのヒアリング開催を表明、官房長官も言及
https://news.yahoo.co.jp/articles/619fd8d5509eb84f76fe4cf3a4a00995c8769670

ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長(56)が故ジャニー喜多川前社長の性加害問題について謝罪したことを受け、立憲民主党は15日、被害を訴えた元ジャニーズJr.の歌手、カウアン・オカモト(26)らを招いたヒアリングを16日に国会内で開くと発表した。法務省や警察庁の関係者も出席してカウアンの経緯説明を受けるという。実現すれば、全容解明に向け、ジャニー氏の性加害問題はさらなる広がりを見せそうだ。

 


 

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