新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

電気代大幅値上げ、1世帯あたり9000円台の電気料金も⇒天然ガスはウクライナ戦争前の水準まで下落 何故値上げなのか


今月6月から大手電力会社は全国で一斉に家庭向け電気料金の値上げを実施します。

毎日新聞の記事によると、標準的な家庭(30アンペア・月400キロワット時)で14~42%ほどの値上げとなり、最大で3792円ほど増える可能性があるとのことです。
北海道、東北、東京、北陸、中国、四国、沖縄の7電力が値上げを行い、ここまで広範囲の電力会社で一斉に値上げを行うのは1980年以来43年ぶり。

電気料金の値上げ理由はロシアのウクライナ侵攻などにより、火力発電向けの燃料費が高止まりしているからだとしていますが、天然ガスの価格はこの半年間で急落。
既にウクライナ戦争前の水準まで戻っている場面もあるほどで、過去最大の大幅な料金アップなのに対して、その根拠がおかしいのではないかと批判の声も強まっています。

東日本大震災時にも大手電力会社がかさ増しして、不当に値段を引き上げているのではないかとの言われていましたが、今回の大幅値上げにもそれと同じような気配を感じるところです。

 

天然ガスの価格チャート

大手電力7社、6月から家庭向け電気料金値上げ 家庭の負担増
https://news.yahoo.co.jp/articles/68999ecadc958b19ca84d7bea38c6897400652f2

 大手電力7社は6月1日、国の認可が必要な家庭向け電気料金の値上げをする。経済産業省によると、標準的な家庭(30アンペア・月400キロワット時)で14~42%の値上げになる。5月使用分と比べ月906~3792円上がり、食品などの物価高に見舞われる家庭にとって更なる負担増となる。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!