6月11日に気象庁が北陸地方と東北地方に梅雨入りを発表し、日本全国の全てが梅雨に突入したと明らかにしました。
東北では平年よりやや早い梅雨入りで、時期的にはほぼ平年並みとなっています。
先日から梅雨前線の影響で全国的に雨が降っていますが、月曜日になると台風3号が紀伊半島の南の海上に達することから、この影響で週明けはさらに雨模様が強まる見通しです。
12日と13日は連続で大雨となる可能性が高く、地域によっては豪雨が長引くことで洪水や浸水、土砂災害のリスクが高まることになるでしょう。
6月から大雨が続いている地域だと地盤が緩んでいるとも考えられ、普段以上に大雨や土砂災害への注意が必要です。
*14日以降は全国的に晴れ予報
気象庁
https://www.jma.go.jp/jma/index.html
東北と北陸の梅雨入り発表 北海道除くすべての地域で梅雨入り
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230611/k10014096251000.html
気象庁は11日午前11時に「東北の北部と南部、北陸が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
各地の梅雨入りは去年と比べるとそれぞれ5日遅くなり、平年と比べると、東北北部は4日早く、東北南部は1日早くなったほか北陸は平年並みとなっています。
【北陸 東北 梅雨入り】
今日6月11日(日)、気象台は北陸地方と東北地方の梅雨入りを発表しました。#北陸地方 #東北南部 #東北北部北陸では平年と同日、東北では平年よりやや早い梅雨入りです。
今年はこれで沖縄〜東北までの全ての地域で梅雨入りしたことになります。https://t.co/N1FaAUyfxj pic.twitter.com/KvXY06VkXE
— ウェザーニュース (@wni_jp) June 11, 2023
<梅雨前線による雨雲が広がる>
梅雨前線が本州の南岸に停滞しています。広い範囲で雨が降り、北陸と東北では梅雨入りが発表されました。奄美地方では活発な雨雲がかかって、非常に激しい雨の降った所があります。https://t.co/vcjWutkWko pic.twitter.com/VZlnEqieVb— ウェザーニュース (@wni_jp) June 11, 2023
【梅雨の時期に関する北陸地方気象情報】
北陸地方では、前線や湿った空気の影響でおおむね雨となっています。向こう1週間程度も、前線や低気圧の影響で曇りや雨の日が多い見込みです。
このため、北陸地方は、6月11日ごろに梅雨入りしたと見られます。— 特務機関NERV (@UN_NERV) June 11, 2023
【東北地方梅雨入り】
先ほど気象庁は東北地方(南部も北部も)の梅雨入りを発表しました。
って週間予報の後半が晴れマークばっかりなんですけどね。これならおととい発表してくれてもよかったじゃーん_(:3 」∠)_ま、いずれにせよ雨の季節になりました。 pic.twitter.com/Z6jALG79ye
— 小杉浩史(気象予報士) (@Hirofumi_Kosugi) June 11, 2023
東北地方の梅雨入りが発表されました。https://t.co/hwAbtPKFZj pic.twitter.com/ax39W3mv7G
— ずんだ@ 仙台つーしん (@sentu_zunda) June 11, 2023
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