*海外メディア中継
フィリピンのルソン島南東部にあるマヨン火山で5年ぶりとなる溶岩流出が確認されました。
前回の大規模な噴火は2018年1月から3月の時期で、大量の溶岩が山頂から溢れ出している様子が観測されています。
マヨン火山の噴火を受けてフィリピン政府はマヨン火山周囲に避難指示を発表し、これまでに住民ら約1万4000人が避難を完了しました。
警戒レベルは5段階のうち下から3番目の「レベル3」となっていますが、これから更に激しい爆発的な噴火となる恐れがあるとして、フィリピン当局は状況によってレベル5に引き上げる可能性があるとしてます。
今月に入ってマヨン火山の溶岩ドームが崩壊するなど火山活動の活発化が観測され、火山性地震の増加などからフィリピン当局が住民に避難を強く呼び掛けていました。
フィリピン ルソン島で溶岩流出し噴火 住民約1万4000人避難
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230613/k10014098161000.html
フィリピンのルソン島にあるマヨン山で火口から溶岩が流出して噴火が発生し、13日、までに火山の周辺に暮らすおよそ1万4000人が避難しました。
フィリピン政府の機関、火山地震研究所によりますと、ルソン島南部のアルバイ州にある火山、マヨン山で、11日の夜、火口から溶岩が流出して噴火が発生しました。
【海外火山情報】
フィリピン ルソン島南東部にある火山、マヨン火山の噴火活動が活発になっています。昨日6月11日(日)夜には山頂火口からの溶岩の流下が確認されました。溶岩流出が観測されたのは2018年1月〜3月の噴火以来、5年ぶりです。https://t.co/rZ6B9JzGZq pic.twitter.com/o49Y2rS0Ep
— ウェザーニュース (@wni_jp) June 12, 2023
フィリピンのルソン島にある活火山のマヨン山は、24時間で60件近くの落石が確認されたほか、山頂の溶岩ドームの崩壊による火山地震なども起きており数日以内に大規模な噴火が起きる発生する可能性があるとして噴火警戒レベルを3に引き上げ周辺住民1万人以上を避難させています。#火山噴火 #マヨン山 pic.twitter.com/tdrYLNYaQE
— 危機情報発信局:不確実性の霧の 中 (@shingen1001) June 11, 2023
BBCニュース – フィリピン・マヨン火山で溶岩が流出、1万3000人が避難 https://t.co/gvPsVgj1Hs
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) June 12, 2023
【飛行制限も】フィリピンで大規模噴火のおそれ…周辺住民1万人以上が避難https://t.co/Tzr1kTvDQp
ルソン島にある活火山のマヨン山は、今月に入って噴火活動が始まったとみられ、24時間で60件近くの落石が確認されたほか、山頂の溶岩ドームの崩壊による火山地震なども起きているという。
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 11, 2023
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