*官邸
6月15日夜に岸田文雄首相が官邸の記者会見で、「今国会での衆院解散は見送る」と表明しました。
当初、岸田文雄は野党の内閣不信任決議案に合わせて衆議院を解散する意向があったとされていましたが、15日夜の記者会見で今国会は衆議院を解散するつもりは無いとコメント。
野党の内閣不信任決議案は速やかに否決するとして、今国会での衆議院解散を見送ることになりました。
ただし、国会の終了と同時に解散を宣言する可能性はゼロではなく、引き続き衆議院解散があるのかどうかで神経質な国会戦が続いています。
岸田首相 “今国会の会期内では衆議院を解散しない”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230615/k10014100431000.html
岸田総理大臣は、来週会期末を迎える今の国会で、衆議院を解散しない考えを明らかにしました。
また、野党側から内閣不信任決議案が提出された場合は、速やかに否決するよう、自民党の茂木幹事長に指示しました。
【速報】岸田首相、今国会での解散見送りを表明https://t.co/1Uy0YfzMOn#国会 pic.twitter.com/Yj1dWiq7PU
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) June 15, 2023
解散をもてあそぶ発言をした挙句、批判をあびて解散はしないと。
岸田首相 “今国会の会期内では衆議院を解散しない” | NHK https://t.co/SyUU15Ei7J
— 宮本徹 (@miyamototooru) June 15, 2023
総理が解散出来るのは不信任案が可決された時であって、提出された時ではない。
解散権の濫用をメディアが助けて、どうする。
ま、暴走列車は止まらないかもしれないので、国民の力、選挙の力で止めるしかない。https://t.co/RpAD6FPfcN— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) June 14, 2023
やはり「解散、先送り」を表明した岸田首相。つい先ほどまでの思わせぶりな言動は何だったのか。慎重かつ掘りさげた議論が必要な「LGBTQ法案」等の審議は超特急で行われた。首相自らが解散風を煽ることで、国会審議は「多数決」だけの浅薄なものへ。 https://t.co/9O8VNN6Wrh
— 保坂展人 (@hosakanobuto) June 15, 2023
やはりこのタイミングでの解散はなし。任期が半分以上残っていては選挙をやる理由や大義はありません。とはいえ常在戦場、秋以降に向けて維新も候補者擁立と政策立案に励みます。 / 岸田首相 “今国会の会期内では衆議院を解散しない” (NHKニュース) #NewsPicks https://t.co/nGpbTetXcE
— 音喜多 駿(日本維新の会 政調会長・参議院議員) (@otokita) June 15, 2023
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