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円安が急激に進行中、再び1ドル144円台に!日本政府は介入警告 アメリカの経済指標堅調や日米金利差で円売り拡大


*ドル円
この1ヶ月間で急激に円安が加速しています。
5月上旬の時点では1ドル134円台でしたが、そこから円売りドル買いの流れが強まり、6月27日夜には1ドル144円台まで上昇。
日米の金利差拡大に加えて、アメリカの新築住宅販売件数が市場予想を上回るなど 複数の経済指標が好調だったことでドル買いの流れが強まりました。

1ドル140円台を超えると日本の輸入産業や内需に深刻な打撃を与える恐れがあり、日本政府や日銀からも為替介入を示唆する発言が飛び出ています。

しかしながら、現状の円相場は円安の流れが止まらず、このままだと1ドル145円を超えてさらに円売りが加速する可能性が浮上しているところです。
円安の加速は物価上昇や資源高騰にも繋がることから、円安が何処まで続くのか注目する必要があります。

 

円相場 一時1ドル=144円台に値下がり 約7か月ぶり
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230628/k10014111201000.html

27日のニューヨーク外国為替市場ではFRB=連邦準備制度理事会がさらなる利上げを行うとの見方が強まって円安が加速し、円相場は一時、およそ7か月ぶりに1ドル=144円台まで値下がりしました。

円相場、一時7カ月半ぶり1ドル=144円台 再介入への警戒強まる
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f4905afa2657cb702194d378a0816d775e16a2b

 27日の米ニューヨーク外国為替市場で円安ドル高が進み、一時、昨年11月以来、約7カ月半ぶりに1ドル=144円台まで下落した。日米の金融政策の方向性の違いから円安が進んでいる。日本政府と日本銀行は昨年9月に1ドル=145円台まで下落した際、24年ぶりに円買いドル売りの為替介入をした。金融市場で再介入への警戒が強まっている。

 

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