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沖縄県が医療崩壊状態に!コロナ感染の急拡大で一般診療などを制限、19学級で学級閉鎖!夏休みの観光シーズン前にキャンセル相次ぐ


*沖縄県記者会見
沖縄県で新型コロナウイルスの新規感染者数が激増しています。

沖縄県の発表によると、新型コロナウイルスの新規感染者数は1ヶ月間で数倍に跳ね上がり、1医療機関あたり定点把握数で全国最多の28.74人に急増。
これは第8波のピーク時に匹敵する水準で、沖縄県内の新型コロナ専用の病床はほぼ満床となっていて、多くの病院で新たな患者の受け入れが困難になっているとしています。

複数の医療機関で一般診療や緊急診療の制限を実施し、今後の感染状況によっては更に厳しい制限や対応を行う方針です。

新型コロナウイルスの基準が緩和された影響で防護措置も弱く、受け入れ可能な病床数も減らしてしまった影響で顕著に出てきたと言え、まさに医療崩壊と言えるような状態になっていると言えるでしょう。

沖縄県と言えば夏休みの観光業が大きな産業として有名ですが、それも新型コロナウイルスの感染拡大によってキャンセルが多発していると報道されています。

6月20~26日の期間で県内の公立小中高校と特別支援学校の計19学級が学級閉鎖となり、新型コロナウイルスの影響は再び徐々に拡大しているところです。

 

沖縄の公立学校 19学級が閉鎖 新型コロナの感染拡大で
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1177350

新型コロナウイルス感染拡大で20~26日、県内の公立小中高校と特別支援学校計19学級で学級閉鎖となったことが27日、分かった。
教育庁によると学級閉鎖は小学校1学級、中学校7学級、高校7学級、特別支援学校で4学級あった。学年閉鎖は中学1学年、特支3学年で確認された。学校全体の休校は高校1校であった。

沖縄 コロナ感染急拡大 専用病床ほぼ満床 患者受け入れ困難に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230627/k10014111111000.html

沖縄県内では、今月25日までの1週間で病院に搬送された新型コロナの患者は157人と前の週のおよそ1.3倍に増え、感染が急拡大しています。
沖縄県内の新型コロナ専用の病床はほぼ満床となっていて、多くの病院の救急部門で新たな患者の受け入れが難しくなっています。
このうち、沖縄本島南部の豊見城市にある友愛医療センターでは、27日の朝に開かれた院内の会議でコロナ専用の病棟が満床だと報告されました。

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