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【厳重警戒】島根県に線状降水帯が発生!松江市などで冠水や土砂崩れも 明日は日本各地で猛烈な豪雨予想、九州や中国地方は危険度が増大 


中国地方の島根県で線状降水帯が観測され、猛烈な豪雨が今日の朝から続いています。

気象庁とNHKの発表によると、九州北部から中国地方の広いエリアに巨大な雨雲の前線が発達し、7月8日午前には島根県で線状降水帯が発生。
島根県松江市などで道路の冠水や土砂崩れも発生しているほどで、昨日からの24時間で200ミリ近い雨量を観測しています。

これから明後日まで大雨は長期化する可能性があり、9日昼までの24時間に降る雨量の予想値は以下の通り。

▽九州北部と山口県で250ミリ
▽中国地方と東海で200ミリ
▽九州南部と関東甲信、北陸、新潟県で150ミリ
▽四国と近畿、東北で120ミリ

特に大雨のピークは九州地方で今日から明日、中国地方や近畿地方、東海地方は9日から10日にかけて雨が強まると予想されています。
関東甲信越地方や東北地方でも10日前後に大雨が強くなり、土砂崩れや洪水、冠水などの被害が各地で拡大することになりそうです。

 

気象庁 天気情報
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/34.651/138.911/&elem=color&contents=himawari

【厳重警戒を!】8~9日 九州北部 中国 北陸中心に大雨 気象庁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230707/k10014121321000.html

前線の影響で記録的な大雨となった九州のほか西日本から北日本の広い範囲で10日・月曜日ごろにかけて大雨となるおそれがあり、最新の気象情報を確認して早めの備えを進めてください。
また今回予想される大雨について、国土交通省と気象庁が共同で報道機関の取材に応じ、気象庁の担当者は8日から9日にかけては九州北部や山口県、中国地方、北陸を中心に雨の量がかなり多くなり、災害の危険度が急激に高まるおそれがあるとして厳重に警戒するよう呼びかけました。

 

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