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前代未聞の異常事態!猛暑による臨時休校決定、北海道の歴史上で初!35℃以上の猛暑予想 体育後に女児死亡も 「学校に冷房が無い」


北海道の各地で「熱中症警戒アラート」が発表され、北海道の歴史上で初となる猛暑を理由にした臨時休校が決定されました。
臨時休校となったのは北見市内の小学校など18校で、8月23日は児童らの健康と安全を確保するために授業を見送ると発表。

北海道の小中学校は大半がエアコンを設置しておらず、場所によっては36℃の猛暑日が予想されていることから、それを受けて臨時休校を決定した流れです。

先日には伊達市の伊達小学校で小学2年の8歳の女子児童が熱中症とみられる症状で倒れ、そのまま死亡するという事案が発生しており、専門家からも熱中症を懸念する声が高まっていました。
明日も札幌などで35℃となる見通しで、しばらくは北海道の広範囲で猛暑日が連続で続きそうです。

 

天気予報
https://tenki.jp/forecast/1/

熱中症の疑い 小学2年生の女子児童が死亡 札幌市内は猛暑日に…臨時休校の学校も
https://www.htb.co.jp/news/archives_22121.html

北海道各地で気温が上がり、伊達市では、体育の授業を終えた小学2年生が熱中症の疑いで倒れその後、死亡しました。
22日正午ごろ、伊達市の伊達小学校で小学2年の8歳の女子児童が熱中症とみられる症状で倒れ、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。

オホーツクに熱中症警戒アラート 北見では18校が臨時休校へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230822/7000060162.html

オホーツク地方では23日、熱中症の危険性が極めて高くなると予想されることから、網走地方気象台と環境省は「熱中症警戒アラート」を発表しました。外出をなるべく避けて室内を涼しくして過ごすよう呼びかけています。
網走地方気象台によりますと、23日日中の最高気温は▼北見市で35度、▼網走市で31度、▼紋別市で30度と予想されています。

 

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