*気象庁
9月28日に各地で秋としては異例の猛暑日を観測しました。
猛暑日を観測したのは静岡県と三重県、山梨県の3県にある4地点で、最も気温が高かったのは静岡県清水の36℃となっています。
いずれも観測史上最も遅い猛暑日となり、気象庁は「異例の暑さ」として水分補給や熱中症対策を心掛けるように呼び掛けていました。
この暑さはしばらく継続する見通しで、明日も全国的に最高気温が30℃程度まで上昇し、来月まで真夏並みの暑さが継続すると発表されています。
少なくとも10月頃まで暑い日が続くと思われ、しばらく暑さ対策を継続したほうが良さそうです。
逆に暑さの反動か台風の発生頻度が過去最低で、9月の発生数はわずかに1個だけ。
高気圧の動きや異例の残暑と関係性があるとも言われていますが、詳しい原因は分かっていません
最も遅い猛暑日記録を更新 静岡県清水で36℃
https://weathernews.jp/s/topics/202309/280215/
最も遅い猛暑日を更新
15時までに298地点で真夏日を観測し、清水(静岡)、静岡、桑名(三重)、甲府(山梨)の4地点で猛暑日となりました。最も高い最高気温は清水の36℃で、4地点とも観測史上最も遅い猛暑日となりました。
なお、全国で最も遅い猛暑日は2013年10月9日の新潟県糸魚川市(35.1℃)です。
台風シーズンなのに…… 9月は発生1個と過去最少に 猛暑と関連?
https://www.asahi.com/articles/ASR9X4QK5R9WUTIL00W.html?ref=tw_asahi
台風シーズンまっただ中のはずなのに、今年は台風の発生数が観測史上最も少ない9月になりそうだ。今月に発生したのは本州に接近した13号のみで、前年同月比6減。ただ、気象庁の担当者は「今後も発生する可能性は十分あり、油断できない」とする。
台風シーズンなのに…… 9月は発生1個と過去最少に 猛暑と関連? https://t.co/NSuvtIl1Qh
台風シーズンまっただ中のはずなのに、今年は台風の発生数が観測史上最も少ない9月になりそうだ。今月に発生したのは本州に接近した13号のみで、前年同月比6減。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) September 28, 2023
<最も遅い猛暑日記録を更新>
今日28日(木)は暖かく湿った空気が流れ込み、西日本と東日本の太平洋側を中心に9月下旬とは思えない厳しい残暑となりました。
15時までに298地点で真夏日を観測。清水、静岡、桑名、甲府の4地点は観測史上最も遅い猛暑日となりました。https://t.co/Aw06YRjd7B pic.twitter.com/FssScUOurr— ウェザーニュース (@wni_jp) September 28, 2023
14時10分現在、静岡で35.3℃、桑名で35℃を観測するなど猛暑となっているところがあります。このほか、清水で34.9℃、東京でも32.5℃などとなっています。 pic.twitter.com/a8Vjdlu1Av
— 特務機関NERV (@UN_NERV) September 28, 2023
<9月下旬では異例の暑さに>
今日28日(木)は暖かく湿った空気が流れ込み、西日本と東日本の太平洋側を中心に急ピッチで気温が上昇。静岡では既に35℃の猛暑日を観測しています。
真夏を思わせる残暑となっているため、熱中症対策が欠かせません。https://t.co/V4hThwcVLR pic.twitter.com/O5wkFHgnet— ウェザーニュース (@wni_jp) September 28, 2023
とても暑くなります。
今日9/28は気温が上がります。最高気温は甲府・静岡で35℃の猛暑日、小田原34℃、東京都心・横浜・名古屋・京都33℃など広く真夏日予報です。暑さ指数でも熱中症の危険度が高まる予想です。適切な暑さ対策をするようにしてください。 pic.twitter.com/bJzRlLBsU5— 荒木健太郎 (@arakencloud) September 27, 2023
静岡で12時20分に35.1℃まで上がって猛暑日になりました🌴 pic.twitter.com/t15dmbdGSa
— アバンギャルド河津 (@makotokawazu) September 28, 2023
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