*The Nobel Prize@NobelPrize
今年のノーベル生理学・医学賞について、新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発で大きな貢献をした独ビオンテックのカタリン・カリコ氏(68)と、ペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の2人が選出されました。
ノーベル賞の歴史の中でも異例のスピード受賞となり、新型コロナの影響やワクチン接種の大幅拡大などで大きな貢献したことを考慮して、即座に決定されたと見られています。
カリコ氏らは人工的に合成した遺伝物質のメッセンジャーRNA「mRNA」をワクチンとして使うための基礎となる方法を開発した人物で、mRNAをヒトに投与すると体内で炎症が起きてしまうことから、これまで治療で使われることはほぼありませんでした。
カリコ氏らの発見によってmRNAを構成する物質を別の物質に置き換えることで炎症反応が抑えられることを発見し、今の新型コロナウイルス用のワクチンへと繋がります。
ワクチン開発に必要不可欠な発見だったとしてノーベル賞の選考委員にも高く評価されたとしていますが、mRNAワクチンの副反応やリスクを指摘する声も多く、今回のノーベル賞も賛否両論となっていました。
ノーベル生理学・医学賞にカリコ氏ら コロナワクチン開発貢献
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231002/k10014211101000.html
ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発で大きな貢献をしたハンガリー出身で、アメリカの大学の研究者カタリン・カリコ氏ら2人が選ばれました。
BREAKING NEWS
The 2023 #NobelPrize in Physiology or Medicine has been awarded to Katalin Karikó and Drew Weissman for their discoveries concerning nucleoside base modifications that enabled the development of effective mRNA vaccines against COVID-19. pic.twitter.com/Y62uJDlNMj— The Nobel Prize (@NobelPrize) October 2, 2023
2023年ノーベル生理学・医学賞は、「COVID-19に対する効果的なmRNAワクチンの開発を可能にした、ヌクレオシド塩基修飾に関する発見」に対する功績で、Katalin KarikóさんとDrew Weissmanさんに贈られたよ💉🧬おめでとうございます‼ https://t.co/X2a8aNJPN2
— 彩恵りり🧚♀️科学ライター兼Vtuber✨おしごと募集中 (@Science_Release) October 2, 2023
異例の早さでノーベル賞 mRNAワクチン、カギは「人類への貢献」 https://t.co/3mh5ZlXjsP
スウェーデンのカロリンスカ研究所は2日、今年のノーベル生理学・医学賞を独ビオンテックのカタリン・カリコ氏(68)らに贈ると発表した。ノーベル賞の歴史の中でも異例のスピード授賞とされる。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) October 2, 2023
2023年のノーベル生理学・医学賞はmRNAワクチンの開発を可能にしたヌクレオシド塩基修飾に関する発見で、カタリン・カリコ博士とドリュー・ワイズマン博士に!
— 日経サイエンス (@NikkeiScience) October 2, 2023
これさぁ、mRNA技術に正当性を持たせる為のパフォーマンスで、世間の認知度を高めて、様々な薬やワクチンにmRNAを入れ込む為の布石だろ、常識で考えて💫
「わぁ、凄い🥹✨」なんて褒め称えてたら、福島に建設中の工場から、ばんばん国民生活にmRNAが浸透してくるぞ😩https://t.co/X9GP5fYATJ— ワクチン=🔫 今は第三次世界大戦中🚨 (@IXT62961634) October 2, 2023
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