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イランが介入示唆、ガザ侵攻ならヒズボラ参戦か!?イスラエル軍が3度目の退避勧告!地上侵攻の準備完了、国連からの批判に反発も


*CNN中継
イスラエル軍は中東パレスチナのガザ地区に対して、3度目の退避勧告を行いました。

退避勧告が出ているのはガザ地区北部の住民約110万人で、2日前の退避勧告から依然として住民の数があまり変わっていないとして、イスラエル軍が改めて強く退避を呼び掛けた形です。
連日連夜の空爆によって北部と南部を繋いでいる幹線道路はほぼ全てが崩壊し、大量の瓦礫によって住民の移動が困難になっていると伝えられています。

また、南部も人口密度が非常に高く、全ての住民を受け入れる余裕が無い点も住民の避難が遅れている要因となっているところです。

ガザ地区を包囲しているイスラエル軍は地上侵攻の準備を完了したと発表しており、国際世論や各国の動きを見ながら侵攻の開始時期を考えていると思われます。
イスラエル外務省は公式SNSを通して、国連のグリフィス事務次長(人道問題担当)に対し「恥を知れ」と批判。
先日にグリフィス事務次長(人道問題担当)がイスラエルの地上侵攻を「戦争にもルールがあり、そのルールはいかなる時も、いずれの側にも守られねばならない」と指摘したことでイスラエルが不満を漏らしたと見られ、イスラエルと国連の対立が明確になってきています。

そして、中東最大の大国イランもアブドラヒアン外相が「ガザへの攻撃が続けばイランが介入する可能性がある」との声明を発表して、イスラエルに強い警告を発しました。
公の場でここまで言及した以上はイランがガザ侵攻に何らかのアクションをする可能性が極めて高く、イスラエルの地上侵攻が本格化した場合、周辺各国も巻き込んだ戦いに発展する恐れがありそうです。

 

イスラエル外務省、国連幹部に「恥を知れ」 避難勧告批判され不満か
https://news.livedoor.com/article/detail/25173389/

イスラエル外務省は15日、国連のグリフィス事務次長(人道問題担当)に対し「恥を知れ」とX(旧ツイッター)上で非難した。
パレスチナ自治区ガザ地区への地上侵攻の可能性が高まるなか、グリフィス氏はガザ市民への避難勧告などを批判しており、イスラエル側がいらだちを募らせているとみられる。

イスラエル軍が3度目退避通告 大規模地上戦の準備進む―目標はハマス「完全破壊」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101500153&g=int

 【エルサレム時事】イスラエル軍は15日、X(旧ツイッター)への投稿などを通じ、イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザの北部全域の住民に対し、ガザ南部に退避するよう改めて呼び掛けた。通告は3度目だが、北部で暮らす約110万人の多くはなお応じておらず、イスラエルが本格的な地上侵攻に踏み切れば民間人に多数の犠牲が出る事態が懸念される。

ガザ南部への水供給再開 イスラエル、米に報告
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101500482&g=int

 【ワシントン時事】サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は15日、CNNテレビの番組に出演し、イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザの情勢を巡り、イスラエルがガザ南部への水の供給を再開したことを明らかにした。ハマスの攻撃を受け、イスラエルはガザへの水や電力の供給を停止していた。

イラン、地上侵攻巡り介入示唆 イスラエルに警告か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB151470V11C23A0000000/?n_cid=SNSTW006&n_tw=1697358348

パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの衝突を巡り、イランのアブドラヒアン外相は14日、ガザへの攻撃が続けばイランが介入する可能性があるとイスラエルに警告した。米メディアのアクシオスが報じた。

 

 

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