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政府有料チャーター機、外務省幹部も「退避搭乗8人は想定外」とコメント!100人以上の搭乗希望を想定 政府対応の甘さが浮き彫り


政府がイスラエルからの出国を希望する在留法人向けに手配した有料チャーター機の利用者が8人しか居なかった問題で、外務省もこの少なさは想定外だったことが分かりました。

毎日新聞の記事によると、外務省は100人以上の退避希望を前提として200席のチャーター機を手配するも実際の利用者は8人しかおらず、出国希望の調査においても日本とは明記していなかったことが裏目に出た可能性があるとのことです。
外務省幹部はメディアに取材に対して、「中東地域のチャーター機需要が増し、刻一刻と状況が変わる」「邦人退避は、その国から避難させるのが目的で日本に帰すことが目的ではない。8人でもやってよかった」などとコメント。

チャーター機がドバイまでの運行だったことも利用者が激減した要因になったと見られ、一人あたり3万円の利用料と合わせて国内から猛烈な批判を浴びています。

実際にイスラエルでは成田空港までの航空機がまだ残っており、多少の金銭負担でドバイを経由しなくても日本までの帰国は可能です。
10月7日のハマス攻撃直後から軍用輸送機を派遣した韓国と比べて日本政府の対応の甘さが露呈した形で、結果的に誰も利用しないチャーター機だけが残ってしまってのではないかと思われます。

 

政府有料チャーターに批判の声 外務省幹部「退避搭乗8人は想定外」
https://mainichi.jp/articles/20231016/k00/00m/010/121000c

政府がイスラエルからの出国を希望する在留邦人向けに手配した大型ジェットのチャーター機について、搭乗希望者に1人3万円の負担を求め、利用者が8人しかいなかったことがネット交流サービス(SNS)上で批判されている。実は外務省でも搭乗者数の少なさは「想定外」で、省幹部は「調査で把握していた人数よりずっと少なかった」と打ち明ける。どういう事情があったのか。

 

 

 

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避難用のチャーター機に3万円、岸田首相に対して「銭ゲバメガネ」との批判が相次ぐ!搭乗の日本人8人だけ
https://johosokuhou.com/2023/10/16/70181/

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