*官邸
厚生労働省が国民健康保険の年間保険料(医療分)について、高所得者の年間上限を来年度から2万円引き上げて89万円とする方針を発表しました。
介護保険料を含めた最大上限が年額106万円にアップし、社会保険料の国民負担が再びアップするとされています。
毎日新聞の記事によると、厚生労働省はこの増額案を近日中に開催される社会保障審議会の医療保険部会で示し、単身世帯で年収約1160万円(全国平均)以上の人であれば年間上限に到達するとのことです。
国民健康保険の上限金額はほぼ毎年のように引き上げとなっており、かつては100万円を大幅に下回る水準でした。
国民からは事実上の増税だとして岸田政権に対する批判のコメントが相次ぎ、ネット上のトレンド(話題)上位にも「増税メガネ」「増税自民党」「減税はウソ」などのワードが飛び交っています。
国民健康保険料上限、来年度から2万円引き上げ 医療費増加に対応
https://mainichi.jp/articles/20231025/k00/00m/040/146000c
厚生労働省は、自営業者らが加入する国民健康保険の年間保険料(医療分)について、高所得者が納める年間上限額を来年度から2万円引き上げ、89万円とする方針を固めた。据え置きとなる介護保険料を含めた新たな上限額は104万円から106万円になる。
厚労省が近く社会保障審議会の医療保険部会で示す。国保保険料は、基礎額と後期高齢者医療制度への支援金を合わせた「医療分」と、40~64歳の加入者が一緒に払う「介護保険料」で構成されている。上限額の引き上げは、高齢化で膨張する医療費への対応で、高所得者の負担を増やすことで中所得層の保険料の伸びを抑える狙いがある。
マイナ保険証に大枚税金ぶち込み5%しか利用されず、あげくこの様。
国民健康保険料上限、来年度から2万円引き上げ https://t.co/nD16di8JFn
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) October 26, 2023
【医療費増加に対応】国民健康保険料の上限、来年度から2万円引き上げhttps://t.co/5nrFIOdNzS
89万円とする方針を固めた。据え置きとなる介護保険料を含めた新たな上限額は104万円から106万円になる。高所得者の負担を増やすことで中所得層の保険料の伸びを抑える狙いがある。
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 25, 2023
『国民健康保険料上限、来年度から2万円引き上げ』との、またも“国民負担増”のニュース。「年金保険料を、もう5年間払い続けろ」に続き、「健康保険料も、もう2万円多く払え」との国の動き。どこが国民に“還元”なのか。国民から“ボッタクリ”の間違いじゃないか・・・ https://t.co/m8AAnctHFi
— 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) October 25, 2023
また国保値上げかよ…国民健康保険料上限、来年度から2万円引き上げ 医療費増加に対応 | 毎日新聞 https://t.co/t0r9khy9Qj
— 猫組長 (@nekokumicho) October 25, 2023
また社会保険料の負担増。保険原理に基づいているという建前で、しれっと現役世代に負担が押し付けられていく。医療制度の改革・歳出削減は急務で、穴の空いたバケツに水を注ぎ続けることは辞めるべき。
>国民健康保険料上限、来年度から2万円引き上げ 医療費増加に対応https://t.co/3dT7ZfBIsn
— おときた駿(日本維新の会 政調会長・衆議院東京1区支部長) (@otokita) October 26, 2023
4万減税して2万引上げかよ。保険料引上げも、実質的に増税と変わんないよな。 https://t.co/IIMJEEwvf0
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) October 25, 2023
ほら、こうやって社会保険料はしれっと上げて行く。
社会保険料は税金です!!
社会保険税、もしくは給与税と呼びましょう。国民健康保険料上限、来年度から2万円引き上げ 医療費増加に対応(毎日新聞)#Yahooニュース
https://t.co/MKRLGuTx6t— ももんが子@税金下げろ、扶養控除返せ (@momongaiyako) October 25, 2023
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