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大阪万博の着工ゼロ、タイプAの60カ国で契約できたのは24カ国だけ もうじき開幕500日前 


*万博
2025年に開催予定となっている大阪・関西万博ですが、依然として海外パビリオンの着工件数がゼロであることが分かりました。

これは毎日新聞が取り上げたもので、自前でパビリオンを建設するための「タイプA」を希望している国は当初60ヶ国だったとされていますが、実際に建設業者と契約できたのは僅かに24ヶ国だけ。
そこから着工まで進んだ国は一つもなく、万博開催まで残り500日まで迫っている中、工事の遅れが鮮明になっています。

先日にはメキシコとエストニアの万博撤退も発表され、このまま万博が予定通りに開催することができるかどうかも疑問が残っている情勢です。
政府は万博の開催に向けて大阪府を支援する方針を発表していますが、万博の開催そのものが危ぶまれる場合、何らかの形で政府が全面負担を受け入れる可能性もあるかもしれません。

 

大阪・関西万博まで500日強、海外勢の着工ゼロ「時間とお金が…」
https://mainichi.jp/articles/20231115/k00/00m/040/359000c

 大阪市で開かれていた2025年大阪・関西万博の参加国を対象にした「国際参加者会議」が15日、2日間の日程を終えた。間もなく開幕500日前を迎えるが、着工に至った海外パビリオンはゼロ。建設の遅れは深刻で、参加者からは不安や戸惑いの声も聞かれた。当初60カ国が自前で建設する「タイプA」を希望していたが、建設業者と契約できたのは24カ国。14日にはメキシコとエストニアの撤退も発表された。

 

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