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避難所でインフルやコロナ感染者が増加と報告!看護師や保健師の支援を求める声 物資不足に医者不足が深刻 能登半島地震


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能登半島地震で大きな被害を受けた石川県で、避難所の感染症が増えているとして問題視されています。

NHKの記事によると、1月5日に行われた県の災害対策本部で「石川県内の避難所でインフルエンザや新型コロナの感染者が増えている」との報告があり、対応している自治体からは看護師や保健師の支援を求める声が多数あったとのことです。
馳知事は避難環境の改善などに取り組む考えを示しましたが、孤立状態となって物資不足が深刻化している地域も多く、それに加えて感染症の患者拡大から医師不足も浮上してきた形となっています。

特に新型コロナウイルスの変異株が流行しているタイミングなのも不気味だと言え、県はこれから薬の配布や感染症対策などを行うことで感染拡大を防ぐとしていますが、避難所には高齢者の方が多く、全体的に対策が全く追いついていないのが実情です。

 

石川県の避難所でインフルやコロナ感染者増加
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240105/k10014310161000.html

石川県内の避難所でインフルエンザや新型コロナの感染者が増えていることが県の災害対策本部会議で報告され、馳知事は、避難環境の改善などに取り組む考えを示しました。
5日午前10時から開かれた石川県の災害対策本部会議で、被災地の自治体からは避難所でインフルエンザや新型コロナの感染者が増えていることが報告され、看護師や保健師の支援を求める声が相次ぎました。

「丸3日、何も食べとらん」 奥能登避難所へ物資届かず 本紙記者ルポ
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb630c2fee592bf3218f0245c6eee2a9f2e99863

 奥能登の避難所への救援物資配布が遅れている。地震と津波で甚大な被害を受けた珠洲市宝立町鵜飼・春日野。4日、つぶれた家屋と傾いた電柱で足の踏み場もない集落を歩くと、出会った男性が記者に訴えてきた。「救援物資が届かない。子どもが丸3日、何も食べとらん」。男性の頰を一筋の涙が伝った。(珠洲支局長・山本佳久)

 

 

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