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【注意】地震計が不調、緊急地震速報に最大6秒の遅れと気象庁 石川県珠洲市


*地震計
気象庁は石川県珠洲市で地震計が不調になっているとして、緊急地震速報が最大6秒ほど遅れる可能性があると発表しました。

TBSの記事によると、1月1日の能登半島地震から石川県珠洲市の地震計が不調となり、この影響で緊急地震速報が最大6秒ほど遅れる見通しだと報告。
地震計は衛星回線を使ってデータを送信していますが、今月2日からデータが途切れる時間帯が確認され、周辺の地震計を考慮しても緊急地震速報に遅れが発生するとしています。

過去にも熊本地震や東日本大震災で震源付近の地震計が壊れたことがあり、今回も同じようなケースで地震計の不調となった可能性が高そうです。
地震計の修理や回線の調整には時間が必要となるため、完全復旧はかなり先の話になるかもしれません。

 

珠洲市に設置している地震計が不調 緊急地震速報が今後、最大6秒遅れる可能性 気象庁
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/926052?display=1

気象庁は、珠洲市に設置している地震計が不調となり、緊急地震速報が今後、最大で6秒遅れる可能性があると明らかにしました。

気象庁によりますと、珠洲市三崎町に設置している地震計は、今月1日の地震で停電し、地上の回線が使えなくなりました。

地震計は衛星回線を使ってデータを送信していますが、今月2日以降、データが途切れる時間帯があるということです。

 

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