1月25日午前に京都アニメーションのスタジオに放火し、社員36人を殺害した罪などに問われた青葉真司被告(45)に対する判決の言い渡しが京都地方裁判所で行われています。
検察側は死刑を求刑しており、青葉被告の弁護側は「事件当時、被告は重い精神障害により責任能力はなかった」と反発。
今回の裁判で最大の争点となっていた被告の責任能力の有無について、何らかの判断を下すと見られています。
裁判所に入った青葉被告からは弁明の発言なども無く、うつむいた表情で裁判官の話を聞いていたと報道されていました。
京都アニメーションの放火事件は世界的にも報道され、日本のアニメ制作を支えている重要な柱の1つが深刻な被害を受けたとして、BBCなどが大きく掲載。
今日の法廷にも多くの人たちが判決を聞くために集まり、リアルタイムで楽しませて上げたいNHKなどのメディアが中継を行っているところです。
裁判長は冒頭で結論にあたる主文を述べず、判決理由を先に読み上げしていることから、ほぼ死刑に準ずるような判決内容になると思われています。
【速報中】京アニ事件 青葉被告への主文後回し 13:00再開予定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240125/k10014333101000.html
5年前、「京都アニメーション」のスタジオに放火し、社員36人を殺害した罪などに問われた青葉真司被告(45)に対する判決の言い渡しが、午前11時から京都地方裁判所で始まりました。
裁判長は冒頭で結論にあたる主文を述べず、判決の理由を先に読み上げています。また、裁判長は「有罪判決ですが、主文は最後に告げます」と述べました。さらに事件当時、被告に物事の善悪を判断する責任能力があったと認めました。最大の争点となっていた被告の責任能力の有無について、検察の主張に沿った判断が示された形です。
【きょう判決】京アニ“放火殺人” 検察側は死刑求刑、弁護側「刑事責任能力なかった」https://t.co/UwqQBRrqb6
京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判で、最大の争点は被告の刑事責任能力の有無だという。判決はきょう25日の午前10時半から言い渡される予定。 pic.twitter.com/3kHhDYFzhK
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 24, 2024
【公判】京アニ放火殺人の判決、主文後回し 青葉真司被告への求刑は死刑https://t.co/fJt7Az3vws
36人が犠牲になった2019年の京都アニメーション放火殺人事件。青葉被告の裁判員裁判の判決公判が25日午前、京都地裁で始まった。裁判長は主文の言い渡しを後に回し、判決理由の朗読から始めたという。
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 25, 2024
京アニ放火事件の現場で青葉容疑者の死期を察して動機を聞き出そうとした警察官すごいな
結果的に治療で回復したけどもし死亡していた場合に原因不明なままになるのを防いだ pic.twitter.com/beWszn54MJ
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) January 25, 2024
この京アニ放火殺人事件に限ったことじゃないけど、殺人犯を「心神喪失」とかで減刑しようとするのやめてほしいわ。人を殺めてる時点で犯人に責任能力があるかどうかなんて関係ないわ。被害者・ご遺族の気持ち考えてほしい。なんの罪もない人が頭おかしい人に殺されて、無罪ですなんておかしいですよ。 https://t.co/iaemkZyhvv
— いんげんの胡麻和え (@Ingen_no_gomaae) January 25, 2024
京アニ青葉の件、犯人が命を取り留めたからこの異様な犯行動機やどんな人間か判明したけど、もし治療にあたった医療スタッフが最新技術を使って救命できなかったら、こんな妄想を極めたやつが社会にいたんだという事実もわからなかった
医療スタッフは立派だよ
精神科放火のやつも生きていたらなあ— ゆな先生 (@JapanTank) January 25, 2024
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