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デジタル政府指数、日本は5位から31位に急落!韓国と完全に逆転 加盟33カ国中31位の最低記録 政府の電子化に遅れ


各国の政府の電子化を示す「デジタル政府指数」が経済協力開発機構(OECD)から発表され、日本は調査対象の加盟国33カ国中で31位に転落したことが分かりました。

4年前の前回は5位でしたが、新型コロナウイルスの影響で世界各国が急速にデジタル化を行うも、日本政府のデジタル化はほぼ変化が無かったとして一気に転落。
首位は韓国で、次いでデンマークやイギリス、ノルウェー、オーストラリアなどの国々が並んでいました。

1位 韓国
2位 デンマーク
3位 イギリス
4位 ノルウェー
5位 オーストラリア
6位 エストニア
7位 コロンビア
8位 アイルランド
9位 フランス
10位 カナダ

最近だとマイナンバーの促進などで日本政府は電子化を促していますが、そのような点もあまり影響が出ておらず、行政機関に直接足を運ばなくてもネット上で住民票や各種手続きが可能となっている世界各国と比べて、やはり日本は一歩どころか数歩遅れている印象があるところです。
特に行政機関の人事に直結する部分は人件費の観点からあえてアナログを残している傾向も見られ、今後もしばらくは大幅な電子化を期待することは出来ないかもしれません。

 

デジタル政府指数、日本は31位 コロナ禍の対応遅れ、5位から急落
https://mainichi.jp/articles/20240205/k00/00m/030/069000c

世界の先進国が加盟する経済協力開発機構(OECD)がこのほど発表した2023年版「デジタル政府指数」で、日本は調査対象の加盟33カ国中、31位に落ち込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大を教訓に、政府の電子化を強力に進める加盟国が目立つ半面、日本の対応は遅れ、前回順位の5位から急落した。

 

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