【警戒】Mクラス太陽フレアが4回発生！3月21日に地球と接触でNASA予想　満月との連動で地震や噴火の可能性高まる！

強い太陽フレアの発生が観測されました。

NASA(アメリカ航空宇宙局)や宇宙天気ニュースの発表によると、3月17日にM3.5の太陽フレアが発生し、その後もM1.0やM2.7、M1.1クラスの太陽フレアが複数発生。
Mクラスは最上位のX級に迫る規模で、一部は3月21日から21日にかけて地球と接触する見通しです。

強い太陽フレアが地球に接触すると、猛烈な磁気嵐の反応と圧力、地殻への刺激によって電子機器の障害や地震、噴火などの地殻変動が増加することが多くなります。

さらには今月20日頃から満月が強まることから、月の変動と影響による相乗効果も予想されるところです。
3月21日以降は世界的に地震や噴火の発生確率が増えると予想され、今月後半は強い地震の発生に注意が必要であると言えるでしょう。

宇宙天気ニュース
http://swnews.jp/

2024/ 3/18 12:37　更新
Cクラスのフレアが頻繁に発生しています。太陽風は更に低速になっています。

担当　篠原

昨日の昼、17日11時(世界時17日2時)頃に
太陽の南側で発生したフィラメント噴出による
CME(コロナ質量放出)の動画を掲載します。

NASA太陽風予測
https://www.swpc.noaa.gov/products/wsa-enlil-solar-wind-prediction

満月カレンダー
https://www.arachne.jp/onlinecalendar/mangetsu/

月と地震の相関関係
https://www.ism.ac.jp/~ogata/Ssg/tric/openhouse_iwata.pdf