*外務省
外務省がイランのほぼ全域を渡航中止勧告に引き上げると発表しました。
これは4月14日に行われたイランによるイスラエルへのミサイル攻撃に対する措置で、首都テヘランを含むイランのほぼ全域が注意喚起のエリアとなっています。
今までもパキスタンとの国境地帯など一部にはレベル4の「退避勧告」が出ていて、およそ400人の日本人がイランに滞在していると発表されていました。
岸田首相も攻撃の開始に合わせて自粛を呼び掛け、イラン周囲への注意情報を日本政府として発表しています。
外務省 イランの首都含む大部分「渡航中止勧告」に引き上げ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240414/k10014421951000.html
イランによるイスラエルへの大規模な攻撃を受けて、外務省は14日夜、イランの「危険情報」について、首都テヘランを含む大部分をこれまでのレベル1からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。
パキスタンとの国境地帯など一部には以前から最も高いレベル4の「退避勧告」が出されていて、これにより、全土にレベル3以上の情報が出されたことになります。
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