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遂に偽造マイナンバーカード工場も出現!千葉県内で摘発、材料のカード約1万2000枚などを押収 「偽造は楽」


*デジタル庁
日本各地でマイナンバーカードの偽造事件が多発していますが、今度はマイナンバーカードの偽造工場の存在が確認されました。

東京新聞の記事によると、千葉県内のアパートでマイナンバーカードなどを偽造したとして、警視庁は中国籍で無職の彭楽楽(ポンローロー)(28)と陸成龍(ルーチョンロン)(41)の両容疑者を逮捕したとのことです。
このアパートには偽造されたマイナカード7枚と在留カード約100枚、材料のカード約1万2000枚、プリンター、パソコンなどがあり、まるで偽造マイナンバーカードの製造工場になっていたとされています。
中国本土から送られた材料で1日30~60枚のカードを作り、注文主に郵送することで配布。

偽造マイナンバーカードの値段は1~2万円ほどで、偽造行為に加担していたメンバーからは「マイナカードはホログラムがないから楽だ」というようなコメントがあったとのことです。

在留カードと比べてマイナンバーカードの偽造は簡単だとされ、ここ数年で一気に偽造件数が激増していると報じられています。
ただ、政府の対応や動きは非常に遅く、マイナンバーカードの偽造対応は後手になっているのが実情です。

 

偽造マイナカード 千葉県内の「工場」摘発 容疑の中国籍2人を逮捕 「偽造は楽」1日30~60枚製造か
https://www.tokyo-np.co.jp/article/327235

 警視庁は2022年から千葉、東京、大阪で中国人グループの「偽造工場」の摘発を進めており、捜査の中で把握した今回の拠点を4月24日に家宅捜索。グループには、「マイナカードは簡単に偽造できる」と話すメンバーもいたという。
逮捕容疑では、4月24日、千葉県船橋市のアパートの一室でパソコンなどを使ってマイナカード6枚、在留カード36枚を偽造したとされる。署によると彭容疑者は容疑を否認し、陸容疑者は一部を否認している。
署は、偽造されたマイナカード7枚と在留カード約100枚、材料のカード約1万2000枚、プリンター、パソコンなどを押収。2人は中国にいるとみられる指示役の命令で、中国から送られた材料で1日30~60枚のカードを作り、注文主に郵送していたとみられる。

 

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