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【異常気象】今年の夏も災害級の猛暑となる見通し 気象庁「6~8月の平均気温は全国的に高く、特に8月は暑さが厳しくなる」


*気象庁
気象庁が3ヶ月予報を発表し、6月から8月の平均気温が全国的に高くなる見通しだと明らかにしました。

気象庁の3ヶ月予報だと、6月上旬こそ平年よりも低くなると予想されていますが、その後は徐々に気温が上昇し、特に8月は暑さが記録的な水準まで上る可能性が高いとのことです。
いわゆる災害級の猛暑となる恐れがあるほどで、気象庁は観測史上最も暑かった昨年に匹敵するとして、早めの熱中症対策やエアコンなどの機器点検を行うように呼び掛けています。

気象庁は猛暑の原因としてラニーニャ現象の影響があるとまとめ、太平洋の熱帯域で西に吹く貿易風が強まることで、南米ペルー沖の海水温が平年よりも低くなり、東南アジア付近の海水温が上昇。
日本付近の高気圧がラニーニャ現象の影響で広がりやすくなり、8月はラニーニャ現象の発生確率が上がってくるとしていました。

昨年は熱中症で運ばれた搬送された人が9万人以上も居たとされ、異常気象の影響もあって熱中症の影響は拡大しています。

パキスタンでも猛烈な熱波の影響で最高気温50℃を観測し、太陽活動が強まっていることもあって、世界的に今年は気温が上がることになりそうです。

 

今年も「最も暑い夏」か 早めの熱中症対策必須―特に8月厳しく・気象庁予報
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024052500313&g=soc

 日本列島はこの夏も猛暑に襲われそうだ。気象庁が発表した最新の3カ月予報では、6~8月の平均気温は全国的に高く、特に8月は暑さが厳しくなると予想。気象条件次第では、観測史上最も暑かった昨年に匹敵する「災害級の暑さ」となる可能性が高い。日本気象協会は早めの熱中症対策として、エアコンの点検や体を暑さに慣れさせる「暑熱順化」を呼び掛けている。

パキスタンで最高気温50℃を観測 猛烈な熱波 停電でエアコン使えず熱中症も相次ぐ
https://news.yahoo.co.jp/articles/32f22eecdf2b1300bd7b04f01ac6b851b61e63d3

猛烈な熱波に見舞われるパキスタンで24日、最高気温50℃を観測しました。停電でエアコンも使えないため、熱中症も相次いでいます。

ロイター通信などによりますと、世界で最も暑い場所の一つとされるパキスタン中部ジャコババードで24日、最高気温50℃を観測しました。頻繁に停電が起きるため、住民はエアコンを使えず、熱中症の患者数は数百人に上るということです。

学校では子供たちを暑さから守るため、登校時間を比較的涼しい早朝に変更するなど、対応に追われています。

気象庁 気温予報
https://www.data.jma.go.jp/cpd/twoweek/

 

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