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自民党、憲法改正の条文案作成を視野に閉会中審査を要請!立憲は慎重姿勢 緊急事態条項など憲法改正議論か


*国会中継 立憲
自民党が憲法改正に向けて通常国会の閉会後も閉会中審査を行うように提案していることが分かりました。

先日で通常国会は閉会しましたが、自民党は憲法改正議論を加速させたいと考えており、緊急事態条項などの条文案の作成を視野に入れて閉会中審査を要請。
これに対して立憲民主党は条文案の作成には慎重な姿勢を示し、閉会中審査に応じるか党内で議論するとしています。

先日の国会答弁においても岸田首相が立憲民主党の泉代表に対して、具体的な条文案の作成議論を始めるように協力を呼び掛けていることから、憲法改正の条文案作成は自民党にとって本命政策であると言えるほどに重要な案件と見ることが出来そうです。
すでに発表されている自民党の憲法改正案は旧統一教会(世界統一家庭連合)の憲法改正案と類似しているのは有名な話ですが、中でも緊急事態条項は日本国民の国家主権を脅かす内容となっています。

 

自民 閉会中審査提案 憲法改正の条文案作成念頭 立民 対応検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240624/k10014489991000.html

通常国会が閉会しましたが、自民党は、憲法改正に向けて緊急事態の対応をめぐる条文案の作成に入ることも念頭に、閉会中審査を行うことを提案しています。これに対し、条文案の作成に慎重な姿勢を示している立憲民主党は、閉会中審査に応じるかどうか、党内で検討する方針です。

通常国会で自民党は、衆議院憲法審査会で、大規模災害など緊急事態の対応をめぐる憲法改正の条文案の作成に入りたいと繰り返し提案し、日本維新の会や公明党、国民民主党も同様の主張をしました。

 

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