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自民党関係者「統一教会との関係は清和会なんです」「派閥の歴代幹部たちは親しかったと聞いてる」 岸防衛大臣や稲田氏、下村氏など


*安倍晋三氏
自民党と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関係について、山口敏夫・元労働大臣が内部事情を週刊誌に告白しました。

これはNEWSポストセブンが取り上げた情報で、山口氏は「統一教会との関係は、最初から自民党というより清和会なんです。それから代替わりで派閥を受け継いだ歴代の幹部たちは親しかったんじゃないでしょうか」などとコメントし、統一教会の関係者が清和会の議員らを支援していたのは有名な話だと強調。
電話やポスター張り、運動員として選挙時に活躍することが多いとして、少なくとも清和会は幹部レベルで幅広い交流があったのではないかと語っていました。

元々、昭和時代の自民党では建設業界をバックにした強い経世会と強い支持基盤を持っていない清和会の対立関係があり、派閥の力を強化するために清和会が統一教会の力を借りたとも言われています。
そこから統一教会とズブズブの利権関係になったとも見られ、自民党内の派閥争いが統一教会を優遇したキッカケの一つになったのでは見られているところです。

 

岸、稲田、下村、細田、馳も 「統一教会との関係は清和会が代々継いできた」と元閣僚が証言
https://www.news-postseven.com/archives/20220730_1779340.html?DETAIL

山口敏夫・元労働大臣は自民党で当初は三木派(現在は麻生派に合流)所属、河野洋平氏らと新自由クラブを立ち上げ後、自民党に戻ってからは中曽根派(現在は二階派に合流)に籍を置いた。山口氏は「私は統一教会と関わりがなかった」としたうえで、清和会と統一教会の関係をこう明かした。

「すでに報じられている通り、岸信介氏が教祖の文鮮明氏と盟友関係を築いたことで、統一教会との関係が出来たわけです。つまり、統一教会との関係は、最初から自民党というより清和会なんです。それから代替わりで派閥を受け継いだ歴代の幹部たちは親しかったんじゃないでしょうか。統一教会の関係者が、清和会の議員の選挙応援をしていたと聞いています。ポスター張りや電話かけとか、辻立ちする場所ではサクラというか運動員として駆けつけてくれたりもしたという。選挙で熱心にやってくれる運動員はありがたいから受け入れていたのでしょうが、統一教会の関係団体とわかっていたら控えるべきだったのではないか」

 

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