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「働く母親」が過去最多、昨年は77.8%に!65%が生活困窮と報告 721万2000世帯 厚生労働省


厚生労働省の調査で働く母親の割合が77.8%で過去最多となったことが分かりました。

NHKの記事によると、去年の1年間で18歳未満の子どもと母親がいる世帯は推計927万4000世帯で、このうち母親が働いている世帯は721万2000世帯となり、過去最多の世帯数を更新したとのことです。

さらにその65%が「生活状況が苦しい」と回答し、2年前の前回調査と比べて働く母親の世帯数は2.1ポイントも増加。

生活困窮を訴える世帯に関しては前回より10ポイント余り増えており、全世帯の平均よりも上昇幅が大きいとされていました。

物価上昇や実質賃金の低下などが表面化した形で、生活が改善した世帯は全体から見てもごく一部しか無かったと報告されています。

 

「働く母親」去年77.8%で過去最高に 厚労省の調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240709/k10014505591000.html

去年、厚生労働省が行った調査で、働く母親の割合は77.8%とこれままで最も高くなった一方、子どものいる世帯で生活状況が「苦しい」と回答した世帯が65%に上ることがわかりました。
厚生労働省は去年の国民生活基礎調査の結果を公表し、18歳未満の子どもと母親がいる世帯は推計で927万4000世帯で、このうち母親が働いている世帯は721万2000世帯となり77.8%を占めました。

 

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