新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

株価の大暴落、国会の閉会中審査に自民合意!日銀総裁出席で説明へ 岸田首相「株価、今日もまた動いてる」


政府与党の自民党党と最大野党の立憲民主党は株価の大暴落を受けて、衆院財務金融委員会の閉会中審査を近く開くことで合意しました。

閉会中審査には日銀の植田和男総裁や鈴木俊一財務相も出席する予定で、日銀の追加利上げや今後の対応に関して意見を聞くとしています。
岸田首相は今日の記者会見で「株価、今日もまた動いてる」などと述べ、株式市場の参加者らに冷静な取引を呼び掛けていました。

日本政府や日銀も今回の大暴落を重く受け止めているとの報道が見られ、近い内に何らかの対応策を発表する可能性がありそうです。
今日の日経平均株価は大幅な反発となりましたが、値段的にいわゆる半値戻しの水準で、これから第二波や第三波の暴落が起きることになるかもしれません。

 

“株価暴落”どう受け止めたか 大手企業や NISA始めた市民は
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240805/k10014537691000.html

日経平均株価が急落したことについて、伊藤忠商事の鉢村剛CFOは「線状降水帯の暴雨にぶちあたったようだ。ただここがターニングポイントになって、すべてが悪化する状況と判断するのは少し早いのではないかと思っている。消費に与える影響がどれだけ大きくなるか、また企業の投資に対する意欲をどれだけ損なうかをしっかり見ないといけない」と述べました。

また、外国為替市場で急速に円高が進んでいることについては「1ドル=140円は想定の範囲内だったので、それほど極端に為替の影響を気にする必要はない。しかし、急速に円高が進めば景気が悪くなっていくという見方も含め、消費への影響は気になる部分だ」と話していました。

株乱高下で閉会中審査へ 自立合意、日銀総裁出席
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024080600142&g=pol#goog_rewarded

 自民党の浜田靖一、立憲民主党の安住淳両国対委員長は6日午前、国会内で会談し、株価の乱高下を受けて、衆院財務金融委員会の閉会中審査を近く開くことで合意した。日銀の植田和男総裁や鈴木俊一財務相から日銀の追加利上げや今後の対応について説明を受ける。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!