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極東カムチャツカでM9巨大地震の恐れ!M7地震後に群発地震や噴火が相次ぐ ロシア科学アカデミーが大地震を警告


ロシアの極東カムチャツカ半島で地震や噴火が多数観測されたことを受け、ロシアの科学アカデミーはさらなる強い地震が発生する可能性が高いとして警鐘を鳴らしました。

ロシア極東・カムチャツカ半島沖では18日早朝にマグニチュード7.0の強い地震が発生し、それから僅か3時間程度で15回の余震を観測。
その直後にも同じ半島にあるシベルチ火山と千島列島のパラムシル島の火山で噴火が観測され、シベルチ火山からは溶岩が流れ出し、高さ8000メートルの噴煙も確認されました。

カムチャツカ半島の地殻変動はこの数十年間で強まっている傾向があり、過去にはマグニチュード9クラスの巨大地震が発生した記録が残っています。
しかも、日本の北海道や太平洋側のプレートと繋がって連動している地域で、カムチャツカ半島の地殻変動が強まると、日本においても地震や噴火が起きやすくなることが多いです。
日本への津波リスクもあり、カムチャツカ半島で巨大地震が発生するかどうかは日本の将来を占う上でも重要だと言えるでしょう。

 

ロシア M7.0地震直後に火山噴火 科学アカデミーが更なる地震を警告
https://news.yahoo.co.jp/articles/12ead8f92dc1d54af2ab594b696def5e2325d35d

ロシア極東のカムチャツカで地震が発生し、火山が噴火しました。ロシア科学アカデミーは今後、強い地震が起こる可能性が高いとしています。
ロシア極東カムチャツカ半島沖で18日、マグニチュード7.0の地震が発生しました。
その直後に、半島にあるシベルチ火山と千島列島パラムシル島の火山が噴火しました。

ロシア極東沖でM7の地震、シベルチ火山が噴火
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6f8edbe81ef36cee5f7ecbb8b574e59ca937ed1

(CNN) ロシア極東カムチャツカ半島沖でマグニチュード(M)7.0の地震が発生し、続いて同半島のシベルチ火山が噴火した。国営タス通信が18日朝に伝えた。
タス通信によれば、シベルチ火山から溶岩が流れ出し、噴煙の高さは8000メートルに及んでいる。負傷者の報告はないという。

 

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