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石破茂首相の狙いは?自公過半数割れからの3党大連立か 脱安倍晋三からの非公認で大幅減、単独過半数割れの予想も!


*官邸
10月9日に衆議院が解散され、総選挙に向けた準備が最終段階へと入りますが、ここ最近の石破茂首相の動向を見ていると、意図的に自民党の議席を減らそうとしているようにも感じられます。
総裁選から一転して戦後最速となる内閣解散、これまでの方針を一気に見直して裏金議員を非公認とした行動、いずれも共通しているのは事前に言っていなかった点です。

どちらも自民党内部には激震が走り、特に旧安倍派からは猛批判を浴びていると報じられています。
これこそが石破首相の狙いだった可能性が高く、短期の解散総選挙とセットで裏金議員が多い安倍派をまとめて非公認とすることで落選させる目的があるのではないかということです。

そして、自民党が単独過半数割れとなった場合、立憲民主党や日本維新の会のような野党勢力とも合わせた自公プラスの3党大連立に動くことになると思われ、ここまで考えているとも見られています。
少なくとも自民党の単独過半数すら危ういのは間違いなく、裏金議員らが自民党内部に強い地盤を持っていた政治家も多いことから、裏金議員の非公認化によって自民党の議席や組織票は減る事になりそうです。
安倍派と石破派の権力闘争の一環で行われた解散総選挙と指摘する声もあり、この選挙結果によっては日本の政治情勢はガラッと変わることになるかもしれません。

 

最悪「自公過半数割れ→3党以上の大連立」も…「脱安倍晋三」の石破茂首相がむしろ”自滅の道”に突き進んでいる理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b5536a2ac825f30b810138fc06acc18927dc2e7

こうした危機的状況に、10月6日、石破も不記載(裏金)議員は「説明責任を果たさなければ非公認」という荒技を繰り出してきた。しかし、この施策は諸刃の剣であって、当選しそうな旧安倍派議員をはじめ裏金に関わった議員が落選するリスクがある。結果、自民党の議席が減ることにつながるのだ。

立憲民主党代表選、自民党総裁選の流れを受け、生まれ変われない自民党に幻滅した国民が投票に行けば、浮動票が多い都市部を中心に議席を奪われ、自公だけでは政権維持が難しくなるかもしれない。今回の総選挙でダイレクトにはいかなくとも、石破が短命に終われば、参院選、次々の総選挙で「自公+1党」の3党大連立も現実味を帯びてくる。「投票に行っても何も変わらない」という声をよく聞くが、今回ばかりはそうはならないのではないかと、わたしは思っている。

 

 

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