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ウクライナの命運が決まるミュンヘン安保会議開幕へ 戦争終結で世界各国が激論、ゼレンスキー大統領は和平計画に疑念


*BBC
ドイツ南部のミュンヘンで重要な安全保障会議が開幕しました。
この安全保障会議には世界各国の首脳級が集まっており、今回はウクライナ戦争の終結や和平交渉が主なテーマとして議論されています。

アメリカ側はロシアとウクライナの戦争終結は可能だとして、半年以内にも戦争を止めるべきだと主張。
アメリカのバンス副大統領は「ロシアとウクライナの間で合理的な解決が可能だ」と述べ、双方の停戦合意に前向きな姿勢を示しました。

一方で、ウクライナのゼレンスキー大統領は当事者不在の和平交渉は認められないとして、まずアメリカや欧州各国と協議し、共通の合意を形成してからロシアとの交渉に応じるとしています。

かつてミュンヘン会談でナチスドイツの暴走を止めれなかった歴史から、再び同じような空手形の停戦合意となるのではと懸念する声も多く、トランプ大統領がウクライナ抜きで米ロの合意形成を急ごうとしていることにウクライナ側が強い不信感を示しているのが現状です。

 

ミュンヘン安全保障会議 米とウクライナが戦闘終結めぐり主張
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250215/k10014723121000.html

世界各国の首脳や閣僚が安全保障をめぐり意見を交わす国際会議がドイツで始まり、アメリカのバンス副大統領は、ウクライナにおける戦闘の終結は実現可能だという考えを示しました。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナ抜きで戦闘の終結に向けた交渉が進められることは受け入れられないという立場を強調しました。

 

 

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