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今度は静岡の住宅街で道路陥没!被害なし 埼玉県八潮市は寄付呼び掛け、ふるさと納税活用に批判も!下水道管の追加建設を検討 


*国土交通省
静岡県富士宮市の住宅街で、道路陥没が発見されたことがわかりました。

NHKの記事によると、道路陥没が確認されたのは2月17日午後4時頃で、付近を巡回中の警察官が見つけて報告したとのことです。
この陥没は幅およそ60センチ、長さおよそ80センチ、深さおよそ1メートル30センチの穴で、自動車なら走行不能となるほどのサイズ感だと報告されています。
人や車などの被害はなく、静岡県は陥没の原因を調べるとしていました。

先月末に発生した埼玉県八潮市の道路陥没をキッカケにして全国各地から同じような陥没の報告があり、それだけ日本の道路インフラが劣化しているのではないかと言われています。
依然として落下したトラックの運転手は見つからず、資金不足から埼玉県八潮市ではふるさと納税を活用した寄付の受け付けを開始しました。

ただ、国が支援するべき案件だとして寄付を呼び掛ける状況になっていることに批判や不満の声が相次ぎ、政府や財務省への反発が強まっています。

八潮市の道路陥没は追加の下水道管を別に設置する案が検討されている状況で、近く本格的な工事を行う見通しです。

 

静岡 富士宮 住宅街で道路陥没 被害なし 原因調査へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250217/k10014725331000.html

17日夕方、静岡県富士宮市の住宅街で、道路が陥没し深さ1メートル余りの穴があいているのが見つかりました。人や車などの被害はなく、静岡県は陥没の原因を調べることにしています。

17日午後4時ごろ、静岡県富士宮市小泉で県道の路側帯付近が陥没しているのを巡回中の警察官が見つけました。

県富士土木事務所によりますと、幅およそ60センチ、長さおよそ80センチ、深さおよそ1メートル30センチの穴があいているのが確認され、現場周辺は午後6時前から通行止めとなっています。

道路陥没の八潮市がふるさと納税で寄付募る…復旧や再発防止などに活用、返礼品なし
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250215-OYT1T50153/

陥没事故を受け、埼玉県八潮市はふるさと納税の仲介サイト「ふるさとチョイス」を使って寄付の募集を始めた。期間は3月31日まで。
災害支援のため返礼品はない。寄付金は八潮市に全額送金され、サイトの運営者は同市から手数料を徴収しない。市企画経営課によると、事故発生後「寄付をしたい」という電話などが相次ぎ、13日に募集を始めた。

 

 

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