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【大災害】山火事の焼失、約2100ヘクタールに拡大!住宅地も炎上!平成以降で最悪の被害 全国から消防隊が集結 岩手県大船渡市


*総務省消防庁@FDMA_JAPAN
岩手県大船渡市の山火事は6日目となりました。
今も全国各地から消防隊が集まり、懸命な消火活動が続いています。

岩手県は先月からの山火事で焼失した面積がおよそ2100ヘクタールに拡大したと発表し、依然として消火の見通しは立ってないと報告。
市内の赤崎町外口地区では消防が複数の住宅に延焼しているのを確認しており、自衛隊のヘリコプターと共同で消防が消火作業を継続中です。

火災範囲が拡大したことで三陸町綾里の砂子浜地区の付近の山林や、三陸町越喜来の甫嶺地区の付近などの方向にも延焼が広がっている状態で、避難指示の範囲も合わせて拡大しています。
NHKの記事によると、三陸町の綾里全域と越喜来の3つの地区、それに赤崎町の13の地区に避難指示が発表中で、12の避難所に1197人が避難しているとのことです。

石破首相も国会で「前例のない事態だ」と述べ、自衛隊と消防をさらに投入して鎮火作業に全力を尽くすとしていました。
ただ、大船渡市では14日連続となる乾燥注意報が発表されている状態で、天候的にしばらくは森林火災が止まらない可能性が高いと見られています。

 

岩手 大船渡 山林火災 焼失 約2100ヘクタールに
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250303/k10014737921000.html

岩手県大船渡市で2月末から延焼が続く山林火災で、岩手県は、焼失した面積がおよそ2100ヘクタールに拡大したと明らかにしました。
市内の赤崎町外口地区では消防が複数の住宅に延焼しているのを確認したということで、自衛隊のヘリコプターが上空から消火にあたっています。

大船渡市で2月26日に山林火災が発生してから5日となりますが、延焼が続いています。

岩手県は、焼失した面積は3日午前6時の時点でおよそ2100ヘクタールに拡大したと明らかにしました。

 

 

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