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東京都議選が公示、295人が立候補!参院選の前哨戦 衆参同日選は見送りか 不信任案は不提出


*都議会wiki
6月13日に東京都議会議員選挙が13日に告示され、平成以降では最多となる295人が出馬して選挙戦に突入しました。
都議選は7月の参議院選挙の前哨戦として位置付けされており、自民党が第1党を維持するのか、その他の勢力が大きく議席を伸ばすのか注目が集まっています。

特に自民党と都民ファーストの会、公明党の議席数が重要で、それに対抗する立憲民主党や共産党などの勢力が大きく拡大した場合、参議院選挙も同じような結果となる可能性が高いです。
都議会に議席を持つ政党の公認候補は、自民党が42人、都民ファーストの会が37人、公明党が22人、共産党が24人、立憲民主党が20人、日本維新の会が6人、東京・生活者ネットワークが3人となっています。
支持率では共産党に匹敵するれいわ新選組は3人だけの立候補で、本命の参議院選挙に向けて勢力を温存した形です。

一方で、石破茂首相は会期末を22日に迎える今国会中の衆院解散をせず、衆参同日選を見送る方針を固めました。当初は野党の内閣不信任案に合わせて衆議院を解散するとの話もありましたが、立憲の野田佳彦代表は不信任案を提出しない方向で検討。
これを受けて石破首相も衆議院の解散を見送る方向で調整を行い、夏の選挙戦は参議院選挙のみとなる見通しです。

内閣不信任案が見送りとなった背景には維新や国民民主党が慎重姿勢を維持したことも大きく、年金制度改革関連法案で自民党が立憲民主党の主張を盛り込む方向で合意したことも内閣不信任案の見送り要因になったとされています。

ただ、内閣不信任案の見送りに野党支持者からも批判や不満の声が多く見られ、立憲民主党の対応に賛否両論の意見が飛び交っていました。

 

東京都議選 295人が立候補 選挙戦スタート “参院選の前哨戦”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250613/k10014833211000.html

任期満了に伴う東京都議会議員選挙が13日に告示され、平成以降では最多となる295人が立候補を届け出て、9日間の選挙戦に入りました。参議院選挙が控える中、各党は、前哨戦と位置づけ国政選挙並みの態勢で臨む構えで今月22日の投票日に向け、激しい選挙戦が予想されます。

首相、衆参同日選見送りへ 不信任案不提出受け、衆院解散しない方針
https://www.asahi.com/articles/AST6C4GXYT6CUTFK01CM.html?ref=tw_asahi

石破茂首相は11日、会期末を22日に迎える今国会中の衆院解散をせず、衆参同日選を見送る方針を固めた。首相はこれまで立憲民主党が内閣不信任決議案を提出した場合、採決を経ずに衆院解散に踏み切る意向だったが、立憲の野田佳彦代表は不信任案を提出しない方向で検討。首相はこれを受け、解散見送りを決断した。夏の参院選は単独で行われる公算が大きくなった。

 

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