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土俵上の挨拶拒否で中川市長が怒り!「男性市長は上なのに女性の私は下 辛いです」


4月6日に兵庫県宝塚市で開かれた大相撲春巡業の宝塚場所で、中川智子市長があいさつの時に土俵に上がることを拒否された問題が波紋を広げています。

中川市長は土俵の下でのあいさつとなり、「私は女性市長ですが、人間です。男性の市長は土俵の上で挨拶をします。私は急遽つくった台で。女性という理由で土俵の上で挨拶ができない。これは悔しいです。辛いです」などと発言。相撲協会側に強い不信感を示すと同時に、女性という理由だけで拒否した対応に疑問を投げ掛けました。

また、その後の記者会見でも「男性の市長は土俵の上で私は女性だから下なんだ」というような発言をして、改めて大相撲の制度を変えるべきだと指摘しています。

先日の救命活動中の女性に対して土俵から降りるようにアナウンスした問題も合わさって、ネット上では様々な意見が飛び交って議論となっているところです。

 

「男性の市長は土俵の上で私は女性だから下なんだ」宝塚市長語る|MBS 関西のニュース
https://www.mbs.jp/news/kansai/20180406/00000017.shtml

女性理由に土俵下であいさつ「悔しい」 兵庫・宝塚市長
https://www.asahi.com/articles/ASL4636DRL46PIHB001.html

 兵庫県宝塚市で6日に開かれた大相撲春巡業の宝塚場所で、同市の中川智子市長(70)が地元市長としてのあいさつの際に土俵に上がることを要望したが、認められなかった。中川市長は土俵の下であいさつし、「女性という理由でできないのは悔しい。伝統を守りながら、変革する勇気も大事なのではないでしょうか」と呼びかけた。

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