子供の数が激減しています。総務省の統計によると、今年の子供の数は1553万人となり、37年連続の減少を記録したとのことです。内訳は15歳未満の子供で、男子は795万人、女子は758万人となっていました。
前年度比だと約17万人の減少で、総人口に占める子供の割合も12.3%で過去最低を更新。前の年より増えているのは東京都だけで、ほかの46道府県では子供の数が減っていました。
少子高齢化と都心への人口集中が合わさった影響で減少が加速したと見られ、同時に経済的な不安も子供不足を拡大していると言えるでしょう。
このままだと将来的には日本の人口が6000万人辺りまで激減する恐れがあり、人口に占める子供の比率も悪化する可能性が高いです。
*子供の比率は20%以上が理想的だと言われています。
我が国のこどもの数 -「こどもの日」にちなんで- (「人口推計」から)
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi1090.html
子どもの数1553万人 37年連続で減少 過去最低を更新
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180504/k10011427191000.html
5日は「こどもの日」です。日本の子どもの数は1553万人で、37年連続で減少し、過去最低を更新するなど少子化に歯止めがかかっていない状況が浮き彫りになっています。
総務省の推計によりますと、先月1日現在の日本の15歳未満の子どもの数は、男子が795万人、女子が758万人の合わせて1553万人となっています。
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