アメリカンフットボールの試合中に日大の選手が重大な反則行為をした問題が波紋を広げています。
キッカケは5月6日に都内で行われた日大と関西学院大の定期戦で、日大の選手が無防備な状態だった関西学院大の選手を背後からタックルで突き飛ばした反則行為です。
このタックルの瞬間は映像にも記録されており、その様子が瞬く間に広がって、スポーツ庁の鈴木大地長官が「衝撃的で非常に危険なプレーで容認できない」とコメントする事態になりました。
タックルを受けた関西学院大の選手は全治三週間の負傷で途中交代を余儀なくされ、ネット上では「監督や日大側の意向があったのでは?」などと言われています。
日大側は「意図的に指示したことはない」との調査結果を先日に発表し、意図的なタックルである可能性は全面否定しました。
これに対して本日17日に関西学院大が記者会見を開き、「日大回答は誠意あると言えず」などと日大の対応を批判。関西学院大と日大の対決模様となってきています。
ちなみに、会見前のメディア取材では複数の関係者が「日大の内田正人監督の指示だった」と証言していました。
アメフト問題 関学大が会見「日大回答は誠意あると言えず」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180517/k10011441701000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001
日本大学のアメリカンフットボール部の選手が関西学院大学との定期戦で重大な反則行為を行った問題で、関西学院大の記者会見が午後1時半から始まりました。
会見は、兵庫県西宮市で行われ、関西学院大の鳥内秀晃監督と小野宏ディレクターが出席しています。
「山田くんのタックル」で道徳の教材化決定。監督の意思を忖度した行動がチーム内で賞賛の対象になるものの、バッシングを浴びてトカゲの尻尾切りされて「自分が悪いっす」と言うところまでが様式美。 / “日大アメフト部の危険行為「容認でき…” https://t.co/laMd0upFdX
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2018年5月16日
日大アメフット悪質タックル。複数の関係者は日大の内田正人監督の「指示だった」と証言しました。タックルした選手は今春は調子を落として出場機会に恵まれていませんでした。内田監督は定位置を確保するためには「最初のプレーでQBを壊せ」とあおったといいます。 https://t.co/aeKCqaD0S8
— 小川一 (@pinpinkiri) 2018年5月15日
これが大学広報の正式見解だとすれば、この問題は、選手や監督の個人責任から、アメリカンフットボール部の存続問題に発展しただけではなく、遂に、学校法人日本大学の自浄能力の問題に格上げされたと言うべき。事実誤認なら、文科省は厳しく対処すべきだ。 https://t.co/rzWjZISXBO @YahooNewsTopics
— 野村修也 (@NomuraShuya) 2018年5月16日
日大フェニックスの選手が問題となっているが、大問題なのはタックルであって
二度目のQBへのタックルや
関学選手との喧嘩はさほど問題ではないヒートアップすればどのスポーツでもあるなんなら関学大が喧嘩をしかけてるようにも見えるし
その後ろで二回突き飛ばしている選手もいる#日大 #アメフト pic.twitter.com/lp3fjrlA6O— たかなわ (@o8DtK94VhSQM2tt) 2018年5月14日
誰にも迷惑をかけたわけじゃない、自分の健康を害しているだけの喫煙高校球児が、退部・対外試合も禁止、最悪廃部で他人の青春まで棒に振ってるのに、殺人タックルをして相手に怪我をさせた傷害罪日大アメフト部はのほほんと謝罪もしない。廃部でしょ、間違いなく。
— うぇいじ (@ueiueiktj) 2018年5月15日
日大アメフト部タックル事件も少し前の中学生球児レイプ未遂事件も典型的な”スポーツ厨”による事件って感じが凄いな。僕の出身高校でも野球部とラグビー部の人間はクズ揃いでイジメの首謀者は大体この部活の人間だった。その点、僕が所属していた科学部とパソコン部の人間は今は大体ニートになった。
— みとふく (@f_ou_mi) 2018年5月16日
日本大学アメフト部の危険タックルの件が話題になった後の2018年5月15日に、Wikipedia上でアメフト部の内田監督の項目が新規作成されているのだが、内容が「どこの偉人の話だよ」ってぐらい賛美一色。しかも、別の編集者によってトラブルの件が追記されるとすぐ削除されるという状況。
— ホームラン (@muteit) 2018年5月16日
マジでありえない対応。全ての大学が日大との試合を拒否するしかない!こんな指導者がいるチームと試合なんてできない!
悪質タックル問題 監督指示は「あり得ない」日大が全否定(デイリースポーツ) https://t.co/i1RFnKmDo2— Yasuhiro Furukawa (@redmond2008) 2018年5月16日
>アメフトのタックル問題 監督指示は「あり得ない」日大が全否定https://t.co/6IuZ7dKK7E
選手が勝手にやったことだ、てのが日大広報の最新の公式見解のようです。
ちょっと。言葉がありませんね。
— hogepy 猫さんの目線 (@hogepy) 2018年5月16日
日大のルール破りのタックル。日大の監督を安倍晋三、実際にタックルした選手を安倍側近ととれば、構造がそっくりですね。監督は選手に指示していないといい、選手が監督をかばって、泥をかぶるところも。染め上げたなぁ、安倍晋三。https://t.co/hHhOD3h9jP
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) 2018年5月16日
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