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森友文書の改ざん行為、公開後も改ざん文書の提出を継続か!佐川氏以外の関与が濃厚に!


森友学園と財務省の決裁文書が改ざんされていた問題で、文書が公開された今年3月以降も改ざんされた資料を国会議員に提出していた可能性が浮上しています。
これは共産党が国会で指摘した情報で、今年4月に財務省から野党側に提出された協議記録が1ページ分しか無かったのに対し、新たに入手した資料では4ページ分もありました。

しかも、提出された資料から一部の記述が削除されており、籠池氏と財務省のやり取りに不明確な部分が見られたと報じられています。具体的には「今日の取材対応について状況を確認させていただきたい」という財務局の質問に、籠池氏が「各社を前に丁寧に対応したつもりだ」などと述べた箇所が削られていました。

共産党は文書の改ざんが発覚した後も隠蔽行為や問題文書の提出を続けていた可能性が高いとして、政府側に強く説明を求めています。
佐川氏が居なかった時期ということもあり、佐川氏以外の人物が隠蔽行為を指示した可能性が高まったと言えるでしょう。

 

改ざん文書提出、公表後も継続か 財務省 籠池氏との協議記録
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201805/CK2018053002000156.html

 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り、財務省が決裁文書の改ざんを公表した今年三月十二日以降も、改ざんした別の文書を共産党に提出していた疑いが浮上した。問題の文書は、昨年二月に国有地の大幅値引きが発覚した後に財務省近畿財務局が学園の籠池泰典理事長(当時)と電話で協議した際の記録。「改ざん前の文書」を入手した共産党によると、籠池氏の報道対応についての記載が大幅に削られていた。

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